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台風19号のような豪雨に対する河川氾濫対策の件(令和元年10月)
意見・提言
今回、台風19号による異例の豪雨で全国各地で河川の氾濫による浸水が起こりました。
烏川も氾濫危険水位まで達し、あと少しで氾濫の危険がありました。私たち自身、烏川の氾濫を恐れ早めに避難をし、避難所で氾濫が起きない事をひたすら祈っていました。
なので、河川の氾濫を防ぐために今一度台風19号のような豪雨を想定した堤防の高さの見直し。
また、その他のあらゆる災害の対策について、昔の基準のままではなく改めて今の異常気象による災害を想定した基準をより一層厳しく検討し改善していく必要があると思います。
検討よろしくお願い致します。
男:20代:市内在住
回答
日頃より、本市の防災行政につきまして、ご理解ご協力いただき誠にありがとうございます。お問い合わせいただきました件について回答いたします。
烏川の堤防高の見直し等については、河川管理者である国や群馬県が行うこととなっております。本市としては、今回の台風による河川水位や被害を検証し、引き続き国や群馬県と対策について協議を行うとともに要望を上げて参ります。
なお、本市では平成26年度から危険箇所総点検を実施しており、今年度は中小河川の土砂洪水氾濫防止をテーマとして対策を講じました。これは、中小河川において洪水氾濫の要因となる堆積土砂や立木の撤去などを行ったものです。今後も前例に踏襲することなく、必要な対策を講じて参ります。
この回答内容についてのお問い合わせ
担当:防災安全課(電話027-321-1352)
回答内容や担当は、回答当時のものです。