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国・県の省エネに関する補助事業の一例を紹介します
個人の住宅・蓄電池や自動車など、省エネに関連する補助事業の一例を紹介します。事業に関するお問い合わせは、リンク先をご確認ください。
国の補助事業
住宅に関連する補助事業の例1
一般社団法人 環境共創イニシアチブ(トップページ)<外部リンク>
分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業(DERアグリゲーション)
分散型エネルギーリソース(DER)の更なる活用に向け、より高度化が求められるDER制御技術の実証に使用する蓄電システム、V2H充放電設備、エネファーム等の導入費用の一部について補助を行う事業です。
ZEH(ゼッチ)支援事業
ZEHとは、以下の3つの条件を満たし、年間の一次エネルギーの収支をゼロとすることを目指した住宅のことを言います。国はZEH住宅の普及促進のため補助事業を行っています。
- 外皮の断熱性能の大幅な向上
- 高効率な設備・システムの導入により室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネを実現(省エネ基準比20%以上)
- 再生可能エネルギーの導入
ZEH+(ゼッチプラス)支援事業
現行のZEHの条件をすべて満たしたうえで、設備により効率的な運用などを備えた住宅です。
住宅に関する補助事業の例2
国土交通省ホームページ(グリーン住宅ポイント制度について)<外部リンク>
グリーン住宅ポイント
グリーン社会の実現および地域における民需主導の好循環の実現等に資する住宅投資の喚起を通じて、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図るため、一定の性能を有する住宅を取得する者等に対して、「新たな日常」及び「防災」に対応した追加工事や様々な商品と交換できるポイントを発行する制度です。
住宅に関する補助事業の例3
公益財団法人 北海道環境財団(トップページ)<外部リンク>
既存住宅における断熱リフォーム支援事業
既存住宅において、省CO2関連投資によるエネルギー消費効率の改善と低炭素化を総合的に促進し、高性能建材を用いた断熱改修を支援する事業です。また、戸建住宅においては、この断熱改修と同時に行う高性能な家庭用設備(家庭用蓄電システム・家庭用蓄熱設備)・熱交換型換気設備等の導入・改修支援、集合住宅(個別)においては、熱交換型換気設備等の導入・改修支援も行います。
自動車に関する補助事業の例
一般社団法人 次世代自動車振興センターホームページ(トップページ)<外部リンク>
CEV(クリーンエネルギー自動車)購入補助金
『クリーンエネルギー自動車』とは、経済産業省の「クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」事業において、購入費用の一部について補助金交付の対象となっている以下の自動車をいいます。
対象となる自動車:電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHEV)、燃料電池自動車(FCV)、クリーンディーゼル自動車(CDV)
群馬県の補助事業
住宅に関する補助事業の例4
群馬県ホームページ(太陽光)<外部リンク>
太陽光発電設備及び蓄電池等共同購入事業
群馬県では、「ぐんま5つのゼロ宣言」の宣言2「温室効果ガス排出量ゼロ」、宣言3「災害時の停電ゼロ」を実現するため、太陽光発電による再生可能エネルギーの導入を促進することを目的として「太陽光発電設備及び蓄電池等共同購入事業」を実施します。群馬県と協定を締結し、共同購入プランを共創した支援事業者が、住宅用太陽光発電設備及び蓄電池等の購入希望者を募り、一括発注し購入することで、スケールメリットを働かせ、設備導入時の初期費用の低減を図る取組です。
住宅用太陽光発電設備等導入資金
日照時間が長いという本県の特性を活かした再生可能エネルギーの普及と自家消費を促進するため、県と金融機関の連携により、住宅用太陽光発電設備等を設置する個人を対象とした低利の融資制度です。
リンク集
環境省ホームページ(COOL CHOICEみんなでエコ住宅チャレンジ)<外部リンク>
経済産業省ホームページ(省エネ促進のための支援施策)<外部リンク>
国土交通省ホームページ(住宅取得に係る経済対策について)<外部リンク>
資源エネルギー庁ホームページ(省エネポータルサイト)<外部リンク>