5つの部屋+I 多彩なコレクションで巡る高崎市美術館30年のあゆみ
5つの部屋+I 多彩なコレクションで巡る高崎市美術館30年のあゆみ(2021年)
高崎市美術館は令和3(2021)年度に開館30周年を迎えました。開館以来、近・現代の地域ゆかりの作家を中心に彼らと同時代の国内外作家の作品を収集し収蔵品の充実を図り、展覧会を通して公開してきました。
本展覧会では、5つの展示室を「ふるさとの作家たちの部屋」「繋がっていく絆の部屋」「ヨーロッパの作家たちの部屋」「前衛と革命の部屋」「寄贈・寄託の部屋」のテーマで巡り、絵画・版画や彫刻作品、ガラス造形など当館の多彩なコレクションをご紹介するとともに、高崎市美術館30年のあゆみを写真や資料で展観します。また、「+I(アイ)」=美術館併設の旧井上房一郎邸の主であり、高崎・群馬の芸術・文化の振興に尽力した井上房一郎の美意識についても資料でご紹介します。
会期
令和4(2022)年1月15日(土曜)~3月27日(日曜)
出品作品
- 鶴岡政男《香り》1963年頃 油彩・キャンバス
- 山口薫《緑の花嫁》1956年 油彩・キャンバス
- 建畠覚造《Waving Figureー142A》
1991年 木・ウレタン塗装 - フェルナン・レジェ『サーカス』《トランプ》
1950年刊 リトグラフ・紙 - ましもゆき《白夜迎》2008年 インク・紙・パネル
寄贈:CINEMA RISE 撮影:岡野圭
主催・会場
高崎市美術館
開館時間
高崎市美術館
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
旧井上房一郎邸
【邸内公開時間】
午前10時~11時、午後2~4時
※予約不要。混雑状況により入室制限となる可能性がございます。
【庭園】
1月~2月:午前10時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
3月:午前10時~午後6時(入園は午後5時30分まで)
※予約不要。
会期中の休館日
- 1月17日(月曜)・24日(月曜)・31日(月曜)
- 2月7日(月曜)・14日(月曜)・21日(月曜)・24日(木曜)・28日(月曜)
- 3月7日(月曜)・14日(月曜)・22日(火曜)
観覧料
- 一般:100(80)円
- 大学・高校生:80(50)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
※インターネット割引券をご提示の方は2名様まで( )内の料金でご覧いただけます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付添いの方1名は無料でご覧いただけます。受付で手帳をご提示ください。
※65歳以上の方は無料でご覧いただけます。年齢の証明ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証、保険証等)を受付でご提示ください。
※大学・高校生は割引料金でご覧いただけます。学生証を受付でご提示ください。
※中学生以下は無料でご覧いただけます。
※旧井上房一郎邸の観覧料は美術館観覧料に含まれます。
関連事業
- 出品作家によるギャラリートーク「金井訓志」(かない・さとし/画家)
- 出品作家によるギャラリートーク「井上八重子」(いのうえ・やえこ/画家)【中止】
- 出品作家によるギャラリートーク「吉田光正」(よしだ・みつまさ/彫刻家)
- 出品作家によるギャラリートーク「泉澤守」(いずみさわ・まもる/画家)
- 出品作家によるギャラリートーク「新井コー児」(あらい・こーじ/画家)
- 出品作家によるギャラリートーク「井田秋雄」(いだ・ときお/画家)
- 学芸員によるギャラリートーク「ふるさとの作家たちの部屋」
- 学芸員によるギャラリートーク「繋がっていく絆の部屋」
- 学芸員によるギャラリートーク「ヨーロッパの作家たちの部屋」
- 学芸員によるギャラリートーク「前衛と革命の部屋」
- 学芸員によるギャラリートーク「寄贈・寄託の部屋」
- 学芸員によるギャラリートーク「井上房一郎の部屋」
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