○身体障害者福祉モデル都市宣言
昭和48年10月2日
制定
身体障害者福祉モデル都市は、昭和48年度に国が初めて制度化したもので、7月26日全国6都市(高崎市、仙台市、京都市、北九州市、別府市、下関市)が指定されたものであるが、身体障害者が明るい生活環境のもとで、われわれ健常者と同様に市民活動が行えるような街づくりを促進しようとするもので、これを実行することにより、一般市民の身体障害者への認識を高め、さらに周辺市町村に対する啓発効果等を期待し、モデル的に設置しようとするもので、高崎20万市民一体となり、身体障害者のための明るい街づくり運動を強力に推進しようとするものである。
よつて、ここに高崎市を身体障害者福祉モデル都市とすることを宣言する。