(趣旨)

第1条　この規則は、高崎市福祉会館設置及び管理に関する条例(平成17年高崎市条例第86号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(開館時間)

第2条　高崎市福祉会館(以下「福祉会館」という。)の開館時間は、次のとおりとする。

(休館日)

第3条　福祉会館の休館日は、次のとおりとする。

(館長の職務)

第4条　館長は、上司の命を受けて福祉会館に関する一切の事務を掌理し、所属職員を指揮監督する。

(利用の申請等)

第5条　福祉会館を利用しようとする者は、利用しようとする日の前日までに、高崎市福祉会館利用許可申請書(様式第1号)を、市長等に提出しなければならない。ただし、高崎市倉渕福祉センター内の温泉保養施設並びに高崎市吉井福祉センター及び高崎市シルバーセンター田町内の浴場施設の利用については、この限りでない。

(利用許可の取消し)

第6条　市長等は、福祉会館を利用する者が条例第8条各号の規定に該当し、その利用の許可を取り消すときは、高崎市福祉会館利用許可取消通知書(様式第3号)により行うものとする。ただし、緊急かつやむを得ない場合は、この限りでない。

(ボランティア室利用の登録)

第7条　福祉会館のボランティア室を利用しようとする者は、あらかじめ高崎市福祉会館ボランティア室利用団体登録申請書(様式第4号)を市長等に提出し、高崎市福祉会館ボランティア室利用団体登録証(様式第5号)の交付を受けなければならない。

(証明書の交付申請)

第8条　条例第10条第2項に規定する市長が発行する証明書(様式第6号)の交付を受けようとする者は、高崎市シルバーセンター田町利用証明書交付申請書(様式第7号)を市長に提出しなければならない。

(遵守事項)

第9条　福祉会館を利用する者は、条例に定めるもののほか、次に掲げる事項を守らなければならない。

(その他)

第10条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、市長が定める。