(趣旨)

第1条　この規則は、高崎市風致地区内における建築等の規制に関する条例(平成25年高崎市条例第23号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(許可の申請)

第2条　条例第2条第1項の規定による許可(以下「許可」という。)を受けようとする者は、風致地区内行為許可申請書(様式第1号)に、行為内容書(様式第2号から様式第11号までのうち該当するもの)、別表1添付図書(共通)の表に掲げる図書及び別表2添付図書(個別)の表の行為の区分の欄に掲げる行為に応じ、それぞれ同表の図書の種類の欄に掲げるものその他市長が必要と認める書類を添えて市長に提出しなければならない。

(許可事項の変更)

第3条　許可を受けた者は、当該許可に係る事項を変更しようとするときは、風致地区内行為変更許可申請書(様式第12号)に前条に規定する添付書類(図書を含む。)を添えて市長に提出し、その許可を受けなければならない。ただし、変更しようとする行為が条例第2条第2項に掲げる行為に該当する場合又は軽微な変更である場合については、あらかじめ、風致地区内行為許可事項変更届(様式第13号)を市長に提出するものとする。

(協議)

第4条　前2条の規定は、条例第2条第3項の規定により市長に協議する場合について準用する。

(通知)

第5条　第2条及び第3条の規定は、条例第3条の規定により市長に通知する場合について準用する。

(許可事項の表示)

第6条　許可(第3条の規定による許可を含む。以下同じ。)を受けた者は、当該許可に係る行為を行っている間、当該行為を行う場所の見やすい箇所に風致地区内行為許可標識(様式第14号)を表示しなければならない。

(地位の承継)

第7条　許可を受けた者について相続又は合併があったときは、当該相続人又は合併後存続する法人若しくは合併により設立された法人は、当該許可に基づく地位を承継する。

(行為中止の届出)

第8条　許可を受けた者は、当該許可に係る行為を中止したときは、速やかに、風致地区内行為中止届(様式第16号)を市長に提出しなければならない。

(行為完了の届出)

第9条　条例第5条の規定による届出は、風致地区内行為完了届(様式第17号)により行うものとする。

(身分証明書)

第10条　条例第9条第2項の証明書は、身分証明書(様式第18号)とする。

(書類の提出)

第11条　この規則の規定により、市長に提出する書類等は、正副2通とする。