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高崎市について

ページID:0030754 更新日:2024年3月1日更新 印刷ページ表示

[図:高崎市の位置]

⾼崎市は、広⼤な関東平野の北端に位置する、群⾺県を代表する都市です。市の⼈⼝は37万⼈を超え、⾯積は459.16平⽅キロメートルに及びます。

世帯数:167,657世帯
男:182,726⼈ / ⼥:189,227⼈ 合計:371,953⼈

⾯ 積:459.16平⽅キロメートル(令和3年2⽉28⽇現在)

東京と地方、ちょうどその中間

東京から新幹線で50分、たったそれだけで空気の質が変わる。

東京圏でありながら、都会のど真ん中でもなく、郊外のベッドタウンとも違う、地方都市として独立したまち、高崎。地方出身者が故郷で青春時代を過ごしたような、地方都市の空気を感じることができる。コロナで生活様式が変わり、どこでも仕事ができるとは言われているものの、それでもやはり東京に通う必要がある、そんな人にぴったりの地域。

ちなみに、北信越(北陸、長野、新潟)出身の方にとっては、東京と地元との距離を考えたとき住みやすく、北信越や北毛(群馬の北のほう)にルーツを持つ移住者も少なくない。

[写真:高崎市のイメージ1] [写真:高崎市のイメージ2] [写真:高崎市のイメージ3]

交通の要衝、商人の町として栄えた。現在も交通利便性は抜群

​古くは中山道(なかせんどう)随一の宿場町として発展。人や物が集積する商都としてのにぎわいは「お江戸みたけりゃ高崎田町」と謳われたほど。もともと人の行きかう町だから現在もその気質が残っているのか、外から来た人に対してもオープン(な人が多い)。

現在でも上越、北陸の2つの新幹線、関越、上信越、北関東と3つの高速自動車道の結節点として、県内外へのアクセスは抜群である。東京に限らず、草津・伊香保といった温泉や谷川連峰でのアクティビティ、軽井沢へのショッピングなどに気軽に行くことができるし、「海がない」とよく言われるけど、日本海・太平洋のどちらとも同じくらいの距離間で、高速道路を使えば思いのほか早く行くことができる。

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東京での生活を手放さなくても住める場所

都会の窮屈さから解放されたくて地方に移住する人が多いのは知っているけど、それでも手放してしまうには惜しい関係もあったりする。なじみのバー、行きつけのラーメン屋、心許せる美容師がいる美容室…50分なら、ふと顔を見たくなった時に行ける距離。仕事でも日常でも、必要な時の選択肢の一つとして「東京」を使えるのは、逆に贅沢なのかもしれない。

駅から10分の里山で感じる自然

電車で高崎に来るとき、左側に見えるのが高崎市のシンボル「白衣(びゃくえ)大観音」。縁結びのパワースポットとしても知られている。この観音様を擁する観音山までは、高崎駅から車で10分とかからず行くことができるのに、タヌキやイノシシなどの野生動物に出会うこともある。

大規模な公園、歴史文化遺産の石碑、社寺、展望の良い観光農園をつないだトレイル「高崎自然歩道」は、里山の自然や歴史を1日中楽しむことができる。

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地震に強いのは、自信をもっておすすめできる

群馬県は2016年に発表された「47都道府県いい地盤ランキング」で2位(本州では1位)にランキングされるなど、地盤が安定していて地震に強い県として知られている。また高崎は県内の山沿い地域のような大雪が降ることもほぼなく、自然災害が非常に少ない地域と言える。近年の異常気象によるゲリラ豪雨や感染症など、予測が難しいものを除けば、安全性の高さをぜひとも推したい。

[図:地震の少ない高崎市]
​2018年1月14日〜2月13日の震央分布図

住んでいる人も気づき始めた、農畜産物のおいしさ

高崎市は様々な野菜をはじめ、果樹や畜産など多彩な農畜産物が生産・加工されている。

倉渕地域は、標高400~900mの「準高原」地域で、朝晩の気温差が大きく、野菜の栽培に適している。この地域には有機栽培を行う農家の集団があり、新規就農者に対しても積極的に門戸を開き、就農支援を行なっている。また、榛名地域は北関東有数の果樹産地として知られ、直売所が並ぶ「フルーツ街道」には季節ごとの瑞々しい果物が顔を揃える。畜産では食肉加工に取り組む移住者もいる。

これら地元の美味しい農畜産物は、これまで東京を中心として販売されてきたが、若い世代を中心に「地元の人にも知ってほしい」と、市内の飲食店や駅前の大型商業施設等でも取り扱いが増えてきており、好評である。“再発見”された高崎食材のおいしさに、地元の人間も気づき始めている。

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高崎駅周辺は、まだまだ進化の途中

ここ数年で、高崎の顔は大きく変貌を遂げている。駅周辺にスポーツアリーナ、音楽ホール、コンベンション施設、大型商業施設などが次々と建築され、一流のエンターテイメントが楽しめる場所へと様変わりした。一方で、都会的な価値観とは違ったローカルのカルチャーが楽しめるところも増えてきている。

住するみなさんの価値観も持ち込んでもらい、混ぜ合わせて、高崎の新しいカルチャーを一緒に作っていきたい。

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自慢するほどじゃないけど、しっかり楽しい

地域ごとにたくさんあるおまつりや花火大会、川沿いや森の中の散歩、たまに行くカフェやパスタ屋さん。暮らしているうちに日常になり、他人に自慢するほどじゃないんだけど、自分にとってはそのどれもがしっかり楽しい。そんな「住んでみないとわからない魅力」が、高崎にはたくさんある。

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未完成だから楽しい。あなたの関わりしろ、見つけませんか。


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