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アクセシビリティへの取り組み

ページID:0001308 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

高崎市では、より多くの方にホームページを見ていただくために、ホームページ・アクセシビリティ・ガイドラインを作成しました。ガイドラインの作成、遵守を通じ、障害のある方や高齢者、児童、外国人など様々な方々がホームページの情報を入手しやすいようになることをめざします。高崎市のホームページは各担当職員が作成しています。まず私たちにできることから取り組み、今後もみなさまのご意見を取り入れながら、利用者、利用環境による格差がないよう、改善をしてまいります。ホームページの中には、ガイドラインを定める前に作成されたものもあり、ガイドラインに対応できていないページもありますが、今後、改善、更新をしながら、ガイドラインを遵守できるよう、努めてまいります。

ホームページ制作にあたって
番号 対象要素 項目
1 作成工程 企画・設計・制作・運営のすべてのプロセスで、アクセシビリティを検討するための工程を組み込む。
2 作成工程 ホームページの関係者全員が、アクセシビリティに関する基本的な知識を共有できるようにする。
3 作成工程 利用者の意見、要望、質問を収集できるようにし、ホームページの仕様に積極的に反映する。
4 作成工程 企画・設計・制作・運営のすべての工程で、アクセシビリティの評価、検証を行う。
5 作成工程 アクセシビリティを率的かつ効果的に維持できるよう企画・設計する。
6 作成工程 できるだけ多くの機器やソフトで操作・利用できるように、利用環境を定める。
7 作成工程 特定の技術やプラグイン(JavaScript・Javaアプレット・Flash・PDFなど)、動画、オーディオの利用が、伝えたいことを表現するうえで、必要かどうか、検討する。
ウェブページの制作にあたって
番号 対象要素 項目
1 全体要件 すべてのページに、ページの識別ができ、かつ内容を的確に示すタイトルをつける。
2 全体要件 ページ内で記述する基本となる言語を明示する。
3 全体要件 文字色と背景色のコントラスト(明度差など)を充分に取る。
4 全体要件 コンテンツの内容を理解・操作するのに必要な情報は、色のみを使用せずに、文字やパターン(模様)などを併用する。
5 全体要件 コンテンツの内容を理解・操作するのに必要な情報は、形や位置のみを使用せずに、テキストで他の情報を付記する。
6 全体要件 画面全体が短時間で連続的に変化するような表現を使用しない。画面の一部でも、明滅やスクロールの速いものや、色のコントラストが極端に変わるものなどは、使用しないことが望ましい。
7 全体要件 現在表示されているページが、サイト全体、もしくは、コンテンツ内のどこに位置しているか、把握できるようにする。
8 全体要件 ページの表示に要する時間を短くする。
9 全体要件 本文へのページ内リンクを設けるなどして、ページ共通のナビゲーションバーやメニューなどを読み飛ばせるようにする。
10 全体要件 横方向のスクロールが発生しないようにする。
11 全体要件 1ページの長さを、適切な長さにする。長くなるときは、適切なナビゲーション(ページ内リンクや"ページの先頭へ戻る"リンク)を設ける。
12 全体要件 重要な要素は見つけやすい位置に配置し、強調する。
13 特定の技術やプラグイン 特定の技術やプラグイン(JavaScript・Javaアプレット・Flash・PDFなど)が必要なコンテンツを提供する場合は、代替手段・代替情報も併せて提供する。
14 スタイルシート 構造のための要素や属性と、表現のための要素や属性は、正確に使用し、論理構造に沿って指定する。
15 テーブル 表(テーブル)は、行と列の関係や表示順序(セル単位、左上から右下)を考慮するなどし、内容を把握しやすくする。
16 テーブル 表(テーブル)の要素や属性は、レイアウト目的での使用を最小限とする。
17 フレーム フレームの使用は、原則しない。ただし、やむを得ず使用する場合、次項を満たすこととする。
18 フレーム すべてのフレームに、フレームの識別ができ、かつ内容を的確に示すタイトルをつける。
19 フレーム フレームのスクロールバーを非表示にしない。
20 操作 特定の入力装置に依存せず、少なくともキーボードだけですべての操作ができるようにする。
21 操作 同一サイト内へのリンクは、同じウィンドウに表示し、新たなウィンドウを開くことは、必要最小限にする。
22 操作 利用者の意思に反して、表示中のページを自動的に更新することや、自動的に他のページを表示(他のページへ移動)することはしない。やむをえず表示する場合、あらかじめそのことを告知しておく。
23 操作 サイト内での基本操作部分(「トップページ」、「サイトマップ」などへのリンクや、ページ内リンクなど)は、サイト内での表現(文言・形状・色彩・配置など)や機能に、一貫性をもたせる。
24 操作 メニュー項目数が多い場合は、わかりやすい並び順にするか、階層化、グルーピングなどにより、一度に把握しなければならない項目数を減らす。
25 操作 リンクがあることが見ただけでわかるようにする。
26 操作 リンクは、リンク先の内容がわかるように表現する。
27 操作 ダウンロードするデータは、ファイル形式・ファイルサイズを明記する。
28 操作 リンクのある文字や画像などは、クリックしやすいように充分な面積にし、誤操作しないように充分な間隔をあける。
29 操作 コンテンツ内に表示するボタンなどは、その役割がすぐにわかるようにする。
30 フォーム フォームに入力する内容は、必要最小限にする。
31 フォーム フォームは、ラベルとコントロールの関係を明確にする。また、入力項目をグルーピングし、コントロールを見つけやすくする。
32 フォーム フォームの各入力項目には、入力する内容や条件などを明確に示す。
33 フォーム 入力ミスやエラーが発生することを考慮し、適宜、フォームに戻れるようにする。その際、入力済みのデータを表示しておく。
34 フォーム 入力した内容は、送信前に利用者が確認・修正できるようにする。
35 フォーム 選択肢が複数個ある場合は、選択肢の数をあらかじめ提示し、それらが何を表しているか、わかりやすくする。
36 画像 すべての画像には、画像の内容を的確に示すalt属性をつける(画像の代替情報)。
37 画像 イメージマップは、サーバサイドではなく、クライアントサイドとし、リンク先の内容を的確に示すalt属性をつける。
38 画像 文字を画像で使用する時は、文字フォント・サイズ・コントラストなどを考慮し、読みやすくする。
39 画像 画像の背景(文字や絵の周囲)に、透過色を設定しない。
40 画像 画像のみで重要な情報を説明している場合は、補足情報として概説をテキストで付記する(画像の補足情報)。
41 テキスト 意味が大きく変わる文字装飾(取り消し線など)を使用する場合、その意味をテキストでも併記する。
42 テキスト 文字サイズ・フォント・および行間は、利用者が変更できるようにする。
43 テキスト 記号や省略表記を使用する場合は、音声での読み上げに配慮する。
44 テキスト 単語内にスペースや改行を挿入しない。また、半角文字と全角文字を混在させる場合は、音声での読み上げに配慮する。
45 テキスト 機種依存文字(丸付き数字やローマ数字など)は使用しない。
46 テキスト 想定する利用者にとって一般的ではない言葉(外国語・専門用語・略語・社内用語など)を多用しない。
47 テキスト 想定する利用者にとって、読みの難しい言葉や固有名詞などは多用しない。
48 音声・映像 重要な情報を提示する場合は、警告音などの聴覚的な方法と、メッセージ表示などの視覚的な方法を併用する。
49 音声・映像 音声を使用する場合は、テキストなどによる同等の情報を提供する。
50 音声・映像 動画を使用する場合は、音声またはテキストなどによる同等の情報を提供する。
51 音声・映像 自動的に音(BGMなど)を再生しない。