おらほうの言葉(高崎の標準語)

ひと昔前までは、日常会話の中で無意識のうちに使われていた、いわゆる「方言」も、最近のテレビ・ラジオ等の影響から、標準語が当然のように使われ、日常会話でもなかなか触れる機会がなくなってきています。今の子どもたちも、方言に触れる機会自体が少なく、このままではせっかくの地元の貴重な財産である方言が失われてしまいます。

「おらほうの言葉」は、平成11年9月から毎月「お題」を決め、川柳として応募いただいた中から、方言を使っている場面が想像できるおもしろい作品を、「広報高崎」毎月1日号に連載し好評をいただいている特集です。

お題

今回のお題

  • ほんなげる(その2)
    今月のお題は「ほんなげる」で「放り投げる」を意味するおらほうの言葉です。

次回のお題

  • 「おっかねぇ」
    来月のお題は「おっかねぇ」で「恐ろしい」を意味します。
    「うちの姉ちゃん、えれぇおっかねぇ」のように使う他、「この弁当おっかねぇからやめときな」のように食べ物が傷んでいることを指す場合もあります。

応募方法

必要事項をお書きのうえ、広報課へ応募してください。

投句は1人1句でなくても構いません。はがき1枚に数句書いてもオーケーです。 このコーナーでは、お題のほか「おらほうの言葉」にまつわるエピソードも募集しています。

応募手段

はがき・ファクス・Eメール

応募必要事項

住所・氏名・電話番号

応募締切

令和5年12月15日(金曜)まで

あて先

  • 〒370-8501 群馬県高崎市高松町35番地1 広報課
  • 電話:027-321-1205
  • ファクス:027-328-2726
  • Eメール:kouhou@city.takasaki.gunma.jp

このページの担当

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