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鳴沢湖

ページID:0006469 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

鳴沢湖は、農業用水の貯水池として昭和25年に完成した人造湖で、静かな山間にあり市民の憩いの場として親しまれています。
鳴沢湖の様子桟橋でのワカサギ釣りの様子

遊歩道

全線開通

平成30年8月3日に鳴沢湖遊歩道の未整備であった区間の整備が完了し、全線が開通しました。今回の整備で湖西側の鳴沢湖管理事務所から野鳥公園までの約400m間が完成し、湖を一周する全長約2,600mの遊歩道が通行可能となりました。身近な自然に親しみながら、鳴沢湖畔を安全に散策出来るようになりました。100m毎に距離表示板も設置しましたので、散歩やジョギング等にご利用ください。
鳴沢湖遊歩道マップ

ワカサギ釣り

ファミリーでも安心して楽しめます

ワカサギ釣りは、お好みの場所で楽しめる貸しボート利用と、ご家族連れでも安心して楽しめる浮桟橋利用の方法があります。竿のレンタルや仕掛け、エサの販売も行っており、どなたでも簡単にできますので、お気軽にお出かけください。

試釣り

令和5年8月24日(木曜日)、気温34℃、午前8時から午後12時まで、雨の悪天候の中、釣り有志3人で試し釣りを実施しました。浮桟橋では釣果は得られなかったが、ボートではワカサギを95匹釣り上げました。例年、湖岸の一部に発生していたアオコが今年は湖一面に発生し悪影響が危惧されましたが、少人数の中、短時間での釣りにしては好成績でした。魚体は、5cmから10cm程でやや小柄な魚もいるが、成長している時期ですので数か月後には成魚になり10cm程度に育つと思われます。

ワカサギは漢字で「公魚」と書き、かつて将軍家に献上していたことから、味については当時から大変好評であったことが推測できます。一度、天ぷらや唐揚げにして味わってみると「公魚」の意味が理解できると思います。

長らく猛威を振るった新型コロナウイルス感染症に関しましては、国が示していた「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が令和5年5月8日(月曜日)より廃止されましたので、マスクの着用は個人の判断に委ねることとなりました。基本的感染対策である「三密の回避」、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」は引き続き励行することとなっておりますのでご協力をお願い致します。

孵化設備の導入

採捕用定置網の画像
採捕用定置網

自然採卵用水槽の画像
自然採卵用水槽

孵化装置の画像
孵化装置

平成30年3月28日(水曜日)に一般社団法人日本釣用品工業会からワカサギの養殖に役立つようにと採捕用定置網、自然採卵用水槽、孵化装置等を寄贈していただきました。定置網で成魚を捕獲し、水槽内で受精させた卵を孵化装置で孵化させ、湖に放流する設備になります。今まで他産地から卵を購入して孵化させてましたが、地場産卵の孵化も可能となり、より安定した養殖が期待できます。

営業期間

  • 営業期間:令和5年10月1日(日曜日)から令和6年2月29日(木曜日)
    ※10月28日(土曜日)群馬県民の日は無料開放。ただし浮桟橋のみの営業。人数制限あり
  • 営業時間:午前6時30分から午後4時まで
  • 休業日:火曜日、年末年始(令和5年12月29日(金曜日)から令和6年1月3日(水曜日))
  • 駐車場:あり

料金

  • 遊漁料:大人520円、中学生以下無料
  • ボート料金:1日2,090円/艘、半日1,570円/艘(乗船2人まで)
  • 浮桟橋使用料:
    1日大人1,570円、中学生以下1,040円
    半日大人1,040円、中学生以下520円
  • 無料レンタル竿あり、エサ130円、仕掛け300円

※半日とは午前11時以降に使用を開始した場合をいい、1日とは午前11時までに使用を開始した場合を言う。

※手ぶらでもできますのでお気軽にお出かけください。

詳細図

鳴沢湖詳細図
(注意)南側道路はスクールゾーンのため、平日の午前7時30分から8時30分まで車両進入禁止となっています。

釣果情報

ボートと桟橋、それぞれでの最多の釣果を掲載しています。

観光ボ-ト

  • 営業期間:令和5年5月1日(月曜日)から8月31日(木曜日)
  • 営業時間:午前9時から午後4時まで
  • 休業日:火曜日
  • 駐車場:あり
  • 料金(30分):オール式310円、ペダル式520円

観光ボートの画像

所在地

高崎市箕郷町富岡1639(箕郷支所から西へ車で5分ほどです)
地図(地図情報システム)<外部リンク>

お問合せ

電話:027-371-9057(箕郷支所産業課)
電話:027-371-1124(鳴沢湖釣場管理事務所)

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