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浜尻天王山古墳
高崎市にある指定文化財 市指定
浜尻天王山古墳
浜尻天王山古墳は6世紀後半に造られた前方後円墳で、前方部上には諏訪神社が鎮座しています。現在残っている墳丘は53メートルですが、もともとは60メートル以上あったと考えられます。後円部には横穴式石室があると想定されており、円筒埴輪や形象埴輪も確認されています。
貝沢町にある五霊神社古墳とともに、井野川中流域の代表的な前方後円墳といえます。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定史跡
- 名称:浜尻天王山古墳(はまじりてんのうやまこふん)
- 指定年月日:平成5年3月1日
- 所在地:高崎市浜尻町 地図(地図情報システム)<外部リンク>