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高崎城東門
高崎市にある指定文化財 市指定
高崎城東門
東門は、もとは追手門(現在の高松郵便局付近)から南約240メートルにある「出桝形(でますがた)」の北側(現在のシンフォニーロード付近)にあり、通常は扉を開き、城内に出入りする武士や商人などを通行させたいわば通用門でした。
東門も乾櫓と同じように下小鳥町に移築されていたものを、昭和55年現在の場所に復元移築し、高崎市に寄贈されました。
なお、櫻井家旧蔵「高崎城絵図並びに文書」などに描かれた東門とは形状が異なっています。一説に二ノ丸にあった藩主居宅の門であるとも言われます。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定重要文化財
- 名称:高崎城東門(たかさきじょうひがしもん)
- 指定年月日:昭和55年3月11日
- 所在地:高崎市高松町 地図(地図情報システム)<外部リンク>