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熊久保の道祖神
高崎市にある指定文化財 市指定
熊久保の道祖神
「寛永二年乙丑十一月吉日」と刻まれた県下で最古の僧形の双体道祖神です。その立像は地蔵を感じさせる古い形式のものです。
この道祖神は尾根を越えて亀沢に出る古道にあったといわれており、この地域では戦国時代からすでに信仰されていたものと考えられています。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定重要有形民俗文化財
- 名称:熊久保の道祖神(くまくぼのどうそじん)
- 指定年月日:昭和57年4月1日
- 所在地:高崎市倉渕町権田 地図(地図情報システム)<外部リンク>