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水質汚濁事故防止のお願い
夏から秋にかけて大雨、台風の時期となります。
この間の降雨量は年間を通してもっとも多く、有害物質・油類が流出するなどの水質汚濁事故が発生するおそれがあります。
水質汚濁事故が発生すると
有害物質・油類が流出し水路や河川等に入ると、多くの人々の生活環境に影響を及ぼします。
さらには利水者に対する補償問題に発展し、社会的な信用の低下を招く場合も考えられます。
機械・設備等の点検・管理をお願いします
水質汚濁事故の多くは機械の破損や操作ミス、設備のチェック不足が原因となっています。
事業場内を常に点検し、異常をいち早く確認し、有害物質・油類における流出防止の措置を徹底するようお願いします。
水質汚濁事故が起こってしまったらすぐに通報してください
早期発見と迅速な対応により、被害を最小限にくい止めることができます。
万一、水質汚濁事故が発生した場合や発見した場合は、高崎市環境政策課(027-321-1251)までご連絡ください。
※水質汚濁事故防止のパンフレットをご参照・ご利用ください。
※平成24年5月に利根川水系で発生したホルムアルデヒド発生事案を受けて、再発防止のために厚生労働省により「浄水処理対応困難物質」が定められていますので、取扱いにはご留意をお願いします。