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結核の症状とは?予防とは?

ページID:0002685 更新日:2024年3月13日更新 印刷ページ表示

結核とは

結核は、空気感染により結核菌を吸い込み、肺の中で増殖しておこる病気です。結核は「セキ、タン、だるさ、微熱」などの風邪に似た症状で始まります。症状が進むと、セキ、くしゃみ、タンの中に結核菌がでてきます。
結核菌を吸い込んでも、すぐに発病につながるとは限りません。感染してから、早い時期(半年から2年)に病気が進む場合と、長期間たってから発病する場合があります。早期発病は大量の菌を吸い込んだ時や、抵抗力が弱い時にみられ、若い人や子供などに起こりやすく、長期間たってからの発病は、高齢者に多くみられます。

早期発見のために

年に1回は、健康診断を受けましょう。
特に、65歳以上の高齢者は、法律によって健康診断を受けることが義務づけられています。
また、「セキが2週間以上続いたら」医療機関を受診しましょう。