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令和2年8月定例記者会見
日時:令和2年8月6日(木曜日)午前11時から
会場:庁議室
案件:2件
「高崎市GIGAスクール研究会」の立ち上げ及び開催について
内容
本市では、一人1台パソコンの整備に伴い、授業における活用方法や休校になった場合の活用方法、家庭における活用方法などについて幅広く検討するための研究会を立ち上げます。そこでの議論を踏まえワーキンググループで展開例を作成していきます。
高崎市GIGAスクール研究会メンバーについて
座長
小林 良江(群馬県立女子大学学長)
委員
青木 悠樹(群馬大学教育学部准教授)
中村 賢治(高崎健康福祉大学健康福祉学部医療情報学科講師)
内山 武士(株式会社NTTドコモ JNK認定ICT支援員)
飯塚 秀伯(NPO法人ぐんま子どもセーフネット活動委員会理事長)
山崎 吉郎(高崎市PTA連合会会長)
高橋 義弘(高崎市立箕郷東小学校校長)
笹井 浩(高崎市立並榎中学校校長) 計8名
ワーキンググループメンバーについて
グループ長、指導主事、小・中学校教諭 計39名
第1回研究会開催日時について
令和2年8月11日(火曜日)午前10時から 高崎市役所4階庁議室
研究会次第について
- 市長あいさつ
- 座長あいさつ
- 委員自己紹介
- 協議
問い合わせ先
教育部学校教育課 電話:027-321-1293
令和2年度新規事業「高崎市高齢者ごみ出しSOS」について
内容
高崎市では、高齢者や子育て世帯でごみ出しに困っている世帯を対象に、週1回、無料でごみを収集する、高齢者ごみ出しSOSを、9月1日からスタートします。
事業概要
市内を3地区に分割し、市から委託を請け負った事業者が専用の車両で利用世帯宅を週1回訪問し、あいさつと声がけをしてごみを収集します。利用者が家の中からごみを出すのが困難な場合は、許可を得て収集スタッフが家の中に入り、ごみを収集します。費用は無料です。収集したごみはクリーンセンターに搬入します。また、利用者の安否確認も行うという、環境と福祉が融合した事業となっています。
利用できる世帯
- 70歳以上の者のみで構成されたごみ出し困難な世帯
- 障害を有する者のみで構成されたごみ出し困難な世帯
- 妊娠期の者及び3歳未満の乳幼児がいる世帯で、早朝勤務や単身赴任等で家族の協力が得られずにごみ出しが困難と認められる世帯
収集するごみの種類
燃やせるごみ、燃やせないごみ、資源物、危険物
申請方法・受付期間
申請方法
- 所定の利用申請書を提出。
- 申請受付は、窓口のほか電話、ファクス、メールでも可能。
- 申請できる人は、本人・家族のほか、ごみ出し困難であることを把握している者。
受付期間
随時
事業開始
令和2年9月1日
これまでの受付世帯数
487世帯(令和2年8月4日現在)
収集方法
高齢者ごみ出しSOS専用軽ダンプで収集を行うが、コロナ禍の影響を受け納車が遅れているため、それまでの間は軽トラックをレンタルして「高齢者ごみ出しSOS」のステッカーを貼った車両で収集を行う。
収集員は、市が指定した服装で身分証を携帯する。
申請者の声
- 1人暮らしの母は高齢で、ごみ出しは近所の人に手伝っていただいているので、この制度はとても助かる。
- 日によって体調にばらつきがあり、ごみステーションまで運べない日もあったため、広報高崎の記事をみてぜひ利用したいと思った。
- 出来るだけ頑張って自力でごみ出しをしているが、重くてごみを運ぶことができず、ごみが溜まってしまうことに不安があったので、このごみ出し支援は大変ありがたい。
- 腰が悪く休み休みでないとごみステーションまで運ぶことができなかったため、いい制度ができて本当に良かった。
問い合わせ先
環境部一般廃棄物対策課 電話:027-321-1253