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高崎市国土強靱化地域計画
国は、東日本大震災の発生などを踏まえ、大規模自然災害等に備えた国土の全域にわたる強靱な国づくりを推進しています。
本市においても、令和元年台風第19号により住居・家屋や道路等に被害が発生するなど、災害時において市民の生活を守るとともに、被害の低減を図り、最悪のリスクを回避するためにも災害に強いまちづくりの推進が必要となっています。
このようなことから、自然災害などに備え、強くてしなやかなまちづくりに総合的かつ計画的に取り組むため、高崎市国土強靱化地域計画を策定しました。
計画の位置付け
本計画は「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法」第13条の規定に基づき、本市における国土強靱化に関する施策を総合的かつ計画的に推進するための指針となる計画です。
なお、国や県の国土強靱化に関する計画の見直し、社会経済情勢等の変化、強靱化施策の進捗状況等を踏まえ、必要に応じて所要の変更を加えるものとします。