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令和3年9月定例記者会見
日時:令和3年9月2日(木曜日)午前11時から
会場:庁議室
案件:2件
新型コロナワクチンの接種状況について
8月31日現在の市民の接種率は次のとおりです。対象年齢人口の55.8%の市民が2回の接種を終えており、今後の接種予定を含めた接種率は80%に達する見込みです。
年齢区分 | 人口 (人) |
1回目接種率 (%) |
2回目接種率 (%) |
---|---|---|---|
65歳以上 | 104,858人 | 91.0% | 88.7%(92.4%) |
60から64歳 | 20,773人 | 81.5% | 72.5%(86.6%) |
50歳代 | 48,819人 | 76.7% | 56.9%(86.6%) |
40歳代 | 55,542人 | 60.2% | 41.6%(78.6%) |
30歳代 | 41,119人 | 58.1% | 33.3%(71.8%) |
20歳代 | 36,801人 | 56.5% | 30.4%(65.8%) |
10歳代 | 28,244人 | 24.6% | 13.2%(56.5%) |
計 | 336,156人 | 69.9% | 55.8%(80.5%) |
※表中括弧内の数値は、現在の予約数を含めた接種率の推計値です。
※医療従事者等の接種を含んでいます。
※人口は、令和3年1月1日住民基本台帳年齢階級別人口です。
問い合わせ先
保健医療部新型コロナウイルスワクチン接種対策室 電話:027-395-6155
妊婦健康診査への助成事業について
高崎市では、母子保健法に基づく公費負担での妊婦健康診査を実施しておりますが、近年、妊婦健康診査の際に私費負担となる追加の検査が積極的に行われる傾向にあります。そこで、妊婦の健康を守るとともに、負担を軽減して安心して妊婦健診を受診できるように、本市独自に私費負担の費用を助成する事業を新規に実施するものです。
なお、妊婦健康診査の私費負担分への助成は県内では初の事業となります。
(1)事業開始日
令和3年10月1日
(2)助成額
10,000円(1,000円券×10枚)
(3)対象者数
約2,500人/年
(4)実施方法
- 妊娠届時に、公費負担の妊婦健診受診票とともに、補助券(1,000円券×10枚)を交付する。
- 補助券は市内の契約医療機関で利用できるものとする。
- 妊婦は、妊婦健診受診時に私費負担分が生じた場合、補助券を金銭に替えて使用できる。使用は1千円単位として、釣銭は支払われないものとする。
- 医療機関は、取り扱った補助券について市へ請求し清算する。
(5)その他
- 契約医療機関以外で、妊婦健診を受診した妊婦は、私費負担分の領収書及び未使用の補助券を添付し申請していただき、償還払いを行う。
- 令和3年4月1日以降に妊娠届を提出した未出産の妊婦へは、9月末に補助券を郵送する予定。
問い合わせ先
保健医療部 健康課 電話:027-381-6113