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ドライ方式
従来の給食室は、床がコンクリートでできていて、調理の際は水などで濡れているのが普通の状態でした。調理が終わると水で洗い流していましたが、どんなに洗い流しても、濡れたままのコンクリート床には雑菌が繁殖し易く衛生的な環境は保てませんでした。
そこで高崎市では、昭和54年度に、床を濡らさないで調理ができる給食室のドライ方式への移行を決定し、順次給食室の改造、改築を続け平成15年度に旧高崎市の53校園の給食室改築が終了しました。
市内全ての調理室がドライ方式に
床が濡れないので長靴は要りません