もてなしうどん（煮込み）

昔から、小麦の産地であった高崎市では、行事や来客時にうどんと地場野菜を使った料理でお客様をもてなしてきました。学校給食を通じて子どもたちに伝統食を伝えるとともに、お客様へもてなしできる名物料理を普及していきたいということなどから名づけられました。

材料（4人分）

生うどん　300g
にんじん　1/2本
大根　1/4本
生しいたけ　4枚
ねぎ　1本
鶏肉　100g
チンゲンサイ　1株
だし汁　6カップ
しょうゆ　大さじ4
みりん　大さじ1
うずらの卵水煮　8個

A
酒　小さじ1
しょうゆ　小さじ1

B
砂糖　大さじ1
しょうゆ　大さじ1
酒　小さじ1
みりん　小さじ1

作り方

1. 生しいたけはスライス、にんじん、大根は短冊切り、ねぎは斜め薄切りにする。チンゲンサイは3cm位の長さに切り、下茹でする。
2. 鶏肉は一口大に切り、Aをふっておく。
3. うどんは固めに茹でて水にさらし、ザルにあげる。
4. うずらの卵はBの調味料で煮る。
5. だし汁を煮立て、鶏肉を入れて煮る。肉に火が通ったら、生しいたけ、にんじん、大根を入れて煮る。野菜が煮えたら調味料を入れ、うどんも入れて煮る。
6. ねぎ、チンゲンサイを入れて仕上げる。器に盛り、4を添える。