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ユスリカ大量発生について(令和5年7月)
意見・提言
数年前より7月に入る前からユスリカが大量発生し、9月あたりまで継続しています。
網戸にビッチリ付着し、網戸もすり抜けてくるので、窓もあけられませんし、洗濯物にも付着するので干せず、非常に困っています。
外出すると目や鼻などにも入りますし、本当に不快です。
孫がアレルギー持ちなので、心配にもなります。
近所の方もものすごく困っています。
ネットでユスリカについて調べてみたところ、「主に流れの滞った水路や川、水路の接続部分、水のたまり場等から発生し、成虫は、電灯などの明るい場所、木々の茂み等に飛んで寄ってくる傾向のある昆虫」とありました。
この時期に近所の田んぼが始まり、その為に水ひきを行う為に側溝に水がたまるので、それが原因の一つではないかと考えております。
実は昨年この件について、保健所の衛生課に電話連絡させていただきましたが、ご対応いただけませんでした。
他の市町村のホームページを見ると、駆除や駆除剤の無料配布をしているところもあるようですので、高崎市にも是非、迅速な対応をお願いしたいです。
女:60代:市内在住
回答
日頃より市政に対し、ご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。
虫の駆除について、生活衛生課より回答いたします。
殺傷力の高いスズメバチの巣につきましては駆除業務を委託しておりますが、他の虫につきましては現在駆除の業務は行っておりません。また、駆除剤の配付も行っておりません。(特定外来生物につきましては、環境政策課が対応する場合があります。)
つづきまして、側溝について、管理課と田園整備課より回答いたします。
この時期の田んぼは、稲作のため側溝から水を取り入れております。水の利用につきましては稲の生育に必要なものとなりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。また、側溝や用水路に不具合がございましたらご連絡いただければ幸いです。
ご不便をおかけいたしますが、ユスリカにつきましては、ご自身で防除いただきますようお願いいたします。
この度は貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
この回答内容についてのお問い合わせ
担当:生活衛生課(電話027-381-6124)、田園整備課(027-321-1262)、管理課(電話027-321-1264)
回答内容や担当は、回答当時のものです。