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空き店舗の活用と道路について(令和5年11月)

ページID:0026204 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

高崎市は高崎駅周辺の市街地の開発ばかりだと感じる。
その他の地区は全体的に店舗が少なく住みにくいと感じる。
市街地に住んでいない市民は、高崎駅周辺の開発ではなく、身近のスーパーを主体としたショッピングモールなどの建設を心待ちにしている。市街地から離れると空き店舗が多く放置状態になっているため景観や治安も悪く感じる。
市民の住みやすいまちづくりを考えて欲しい。
また、駅前や通学路にも関わらず、歩道のない細い市道が多すぎる。
渋滞が発生している現状や、子供たちの安全のことを第一に考えた市全体としての取り組みを再度検討して欲しい。

市内在住

回答

日頃より本市行政にご理解ご協力いただき感謝申し上げます。

空き店舗問題について、商工振興課から回答いたします。
ご指摘のとおり、空き店舗が増加することは、地域の活力や魅力に影響を及ぼす重要な問題です。このような問題は郊外だけでなく、中心市街地でも課題となっており、本市では、空き店舗を活用した店舗の新規開業や改修について、魅力ある商店づくりを応援する「まちなか商店リニューアル助成事業」で助成を行うほか、新たな創業や事業拡大に取り組もうとする事業者を支援する「創業支援資金」や「小口資金」などの各種融資制度により市内での開業を後押ししております。
このような取り組みを通じて、空き店舗問題に対処し、地域の活性化と発展に努め、魅力あるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。

次に道路について、土木課から回答いたします。
市内では交通量の多い幹線道路には歩道が比較的整備されていますが、一方でご意見のとおり駅前や通学路に指定されていても狭小な市道は歩道が整備されていない路線も多くございます。
道路の拡幅整備は、沿線地権者の用地協力をはじめ、電柱や標識、塀など工作物の移設や場合によっては建物の改修が必要になることから、多くの時間と費用を要するなどの課題もございます。
市では学校や警察、道路管理者など関係機関による通学路合同点検を行い、改善要望のあった箇所の対策として、ラバーポールや車の速度抑制機能の設置など地域や学校関係の方々のご協力をいただき通学路の安全対策に取組んでおります。
また、市内では朝夕の時間帯を中心に交通渋滞の発生する箇所もございますので、道路を管理する国や県、警察などとも連携しながら交差点の改良やバイパス道路の整備など交通渋滞の緩和につながる効果的な対策について研究していきたいと考えております。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:商工振興課(電話027-321-1256)、土木課(電話027-321-1265)

回答内容や担当は、回答当時のものです。