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高崎芸術劇場の駐車場や車椅子席について(平成31年1月)
このページでは、これまで寄せられたご意見とそれに対する回答を紹介しています。
市への意見・提言について(市民生活課のページへリンク)
ご意見や回答内容は、回答当時のものです。
意見・提言
広報を見ました。群馬県の実状に当てはまらないと思うことに、答えてください。
群馬で駐車場がない施設は、現実的ではない。公共機関での利用を勧めているが、現状の午後8時以降のバス運行で、利用者を帰宅させることが出来ますか?
駐車場に障害者枠も無いのでしょうか?車椅子を押して、近くの駐車場から来いと言うことですか?
ホールに車椅子席が4席しかないのは、障害者軽視では?現実をもう少し見てほしい。群馬交響楽団の聴衆の車椅子利用者、障害者の人数を考慮にいれないのは、何故ですか?音楽センターでは、車椅子席からあぶれた車椅子利用者が通路の端に、並んでます。
よろしくお願いします。
女:60代 市内在住
回答
芸術劇場につきましては、ペデストリアンデッキで駅に直結するという利便性を最大限活用し、駅周辺の回遊性の向上や地域の賑わいに資する施設として開館することから、専用駐車場を併設しない旨お知らせしているところです。自動車でお越しになる方につきましては、芸術劇場周辺の民間駐車場をご利用いただくことも可能ですが、西口側も含めた高崎駅周辺の大型駐車場がペデストリアンデッキにより芸術劇場へアクセスしやすくなるため、ご活用いただけるものと考えております。
身障者用の駐車場につきましては、市役所や大型店舗にあるような「おもいやり駐車場」を敷地内に7台分整備する予定です。また、大劇場(ホール)の車椅子席につきましては、常設分として4台分を確保しているため、広報ではそのような表記としておりますが、1階中ほどの通路に面した横1列分の座席が取り外せるようになっており、最大29台分を確保できる設計となっております。また、二方向の出入口をもつ車椅子対応型のエレベーターや、専用イヤホンを用いることにより、ステージ上の音を聞き取りやすくする補聴システムを備えるなど、障害のある方も含め、誰にでも使いやすい施設となるよう整備を進めております。
なお、10月以降に芸術劇場で行われる群馬交響楽団の定期演奏会については、今までの来場実績を踏まえ、車椅子席を10台分設定する旨、群馬交響楽団より発表されているところです。
市民の皆さまをはじめ、利用される方にお知らせすべき内容が多岐にわたることから、1月1日号の広報高崎には掲載できていない内容も多く、ご不便、ご心配をおかけしておりますが、開館日や公演内容、利用に関することにつきましては、今後も広報高崎や芸術劇場のホームページ、新聞等のメディアへの情報提供などを通して、広くお知らせしていく予定でおりますので、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
問い合わせ先
回答内容についてのご意見・ご質問は、こちらへご連絡ください。
担当:都市集客施設整備室
※都市集客施設整備室は、現在ありません。高崎芸術劇場についてのお問い合わせにつきましては、下記までお願いいたします。