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高崎音楽祭での感染症拡大予防対策について(令和3年9月)

ページID:0003085 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

高崎音楽祭のコンサートに参加しました。
公式ホームページや当日のアナウンスで、会場内での会話を控えるよう周知されていましたが、残念なことに終始会話が多く、心から楽しむことができませんでした。
参加者自身がルールを守れないことが最大の原因ですが、開演前や休憩中に、会場スタッフの方が通路を回って会話を控えるよう話していても、内側の席で仲間内の会話に盛り上がっている人たちの耳に届くことはありませんでした。私は1人で参加しましたが、チケットが4枚まで購入できたことから、横に並んだ3人や4人で大きな声で会話しているのですから。
都内のミュージカルやストレートプレイの公演では、スタッフがプラカードを掲げたり、出演者自身が会話を控えるようアナウンスしたりして、効果があると感じています。一部の配慮が行き届いている公演では、スタッフが会話をしている人たちに直接、止めるよう声かけしています。
まだまだ開催期間はありますので、感染症拡大予防対策を徹底して、参加したすべての人が楽しめるイベントにしていただきたいです。
また、この音楽祭には関心のない市民の方にも安心、納得できるイベントとなり、音楽祭が長く続いていただきたいと思います。

市外在住

回答

日頃より本市文化行政にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。
この度は高崎音楽祭のコンサートにご参加いただき、また、貴重なご意見をいただきありがとうございました。
さて、この度の高崎音楽祭はコロナ禍という状況に鑑み、発熱者等の入場制限、手指消毒の徹底、マスク着用の徹底、声援等の禁止、会場内の換気の徹底、密回避のための規制退場等できる限りの感染対策を図った上での安全な実施を心掛けましたが、ご指摘のとおり、会場において対策に至らない状況があったものと思います。今後は、会場で予定した感染対策が徹底されるべく更に注意したいと考えていますのでご理解くださいますようお願いいたします。
なお、スタッフのプラカードの使用や出演者自身による会話自粛のアナウンスについては、効果が期待できるアイデアと考えますので、実施を検討させていただきたいと思います。
今後もご理解とご協力をくださいますようお願いいたします。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:文化課(電話027-321-1203)

回答内容や担当は、回答当時のものです。

追記

令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の感染症法における分類が2類相当から5類に移行しました。それに伴い、対応が変わります。詳しくは、厚生労働省のホームページなどをご確認ください。