本文
高崎市救急医療体制緊急改善プラン
高崎市では、救急搬送患者のたらい回し「ゼロ」を目指して、平成25年度より高崎市救急医療体制緊急改善プランを実施しています。
本プランの実施により、たらい回しのない受け入れがおよそ8割になりました。
※たらい回し:救急患者の受け入れ先の病院が1回で決まらない要請
改善プラン概要
緊急改善プランとは、
- 救急患者受入促進事業
- 地域医療連携強化促進事業
- 救急医確保等支援事業
- 小児救急医療体制整備事業
- 救急医療情報システム等運用支援事業
- ドクターカー運行支援事業
- 脳卒中患者受入体制強化事業
- 心疾患患者受入強化事業
- 救急患者受入体制整備事業
の9つの事業を実施することにより、救急搬送患者のたらい回し「ゼロ」と救急患者の病院への収容時間の短縮を目指す事業です。
※詳細は令和7年度高崎市救急医療体制整備補助金をご確認ください。
救急車の適正利用
高崎市では、救急患者の受け入れ促進や適切な医療機関への搬送などの「高崎市救急医療体制緊急改善プラン」に取り組んでいます。この結果、たらい回しのない受け入れがおよそ8割になりました。
この成果を維持し、本市の救急医療体制をさらに充実させるためには、市民の皆さんのご協力が必要です。
※「救急車の呼び方」や「ためらわず救急車を呼んでほしい症状」などを紹介しています。もしものときのために印刷してご利用ください。
救急医療の仕組みと夜間・休日などにおける医療機関のかかり方
救急医療体制の仕組みや医療機関の役割分担と連携について