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21階展望ロビーアートワーク展

ページID:0033424 更新日:2025年7月31日更新 印刷ページ表示

市庁舎21階展望ロビーでは、高崎市にゆかりのある芸術家の作品を展示しています。およそ4か月ごとに展示作品を入れ替えています。

現在の展示作品

令和7年8月4日の午後1時から令和7年11月27日の午後1時まで、加藤 万有未先生の作品を展示します。

展示作品一覧
No. 作品の名称 製作年 大きさ(号、縦×横(センチメートル))
1 かそうのぼとる(とどまる)​
仮想のボトル(留)
2020年 (162.0×130.3)
2 かそうのぼとる(ひろがる)​
仮想のボトル(拡)
2021年 (162.0×130.3)
3 かそうのぼとる(いん)​
仮想のボトル(陰)
2018年 ​(145.5×112.0)
4 かそうのぼとる(よう)​
仮想のボトル(陽)
2019年 (145.5×112.0)
5 ぜろから0​
ゼロから0
2022年 (162.0×130.3)
6 ぜろから9​
ゼロから9
2024年 (162.0×130.3)
7 ゼロから1
​ゼロから1
2015年 (145.5×112.0)
8 こく (かい)
​刻(会)
2014年 (145.5×112.0)
9 こく (かつ)
​刻(活)
2020年 (145.5×112.0)

仮想のボトル

展示作品「仮想のボトル」

作家紹介

加藤 万有未

出展作品

絵画

作家経歴

  • 1993年~1997年
     租税教育本・ビデオ「税金と社会のかかわり」表紙絵・挿絵
  • 1995年~
     ぱれっと絵画教室開設
  • 2004年
     「上州路」表紙絵
  • 2006年
     群馬テレビ「英語で絵を描く」出演
  • 2006年
     FM群馬「子どもの絵画」について出演
  • 2007年~
     高崎市民展審査員
  • 2007年
     群馬テレビ「群馬の輝く女性」出演
  • 2007年
     准臨床美術士
  • 2008年
     群馬テレビ「全国緑化群馬フェアを応援壁画」出演
  • 2013年
     「きずなアートフェスinタイ」参加 タイ王室機関より感謝状
  • 2020年
     「コロナ収束願いアマビエ展」上毛新聞 You Tube

自己紹介

幼い頃から絵を描くことが大好きでした。小学校の休み時間には友達の誘いも断り、教室で夢中になって筆を走らせるような子供でした。次第に学校の授業だけでは満足できなくなり、母にお願いして絵画教室に通い始めました。小さな体に画材道具を背負い、一人バスに乗って向かったその場所は、まさに別世界。年齢の違う仲間たちと共に学び、描くことの楽しさを深く知る時間でした。 大人になり、結婚・出産を経て、二人の娘を育てるなかで、改めて「絵ごころ」に心を寄せるようになりました。そんな折に女子美術大学群馬支部OG会とのご縁をいただき、志を同じくする仲間たちとの交流を通じて、絵に関する対話や相談ができる場が広がりました。こうした経験によって、私の絵の世界はより豊かになり、「絵を描くこと」そして「絵ごころを育み、伝えていくこと」の大切さを強く実感しております。

展示作品紹介

仮想の空間、次元の交わり、そして刻まれた物語の三つの視点から描きました。仮想と現実が交差する不確定な空間だからこそ、そこに潜む真の本質を感じ取ることができる。この未知なる空間で、これまで出会うことのなかった美と感動をぜひ体験してください。