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高崎大花火大会開催について(令和3年8月)

ページID:0003517 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

広報高崎令和3年8月1日号で、9月4日に花火大会を開催することを知りました。
新型コロナ感染防止のため、観覧は市民限定で客席も例年の4分の1に縮小しての開催とあります。更に観覧は事前申込者のみとあります。
一方、世の中に目を向けると、全国的に爆発的な感染拡大が起きています。群馬も例外ではありません。8月2日から8月31日までの期間は群馬県でも「蔓延防止等特別重点措置」が発令されています。
不要不急の外出は自粛が求められています。花火大会はこの時期にどうしても開催しなければならない必要不可欠な行事なのでしょうか?
今この時期に敢えて危険を犯す行為を理解できません。
最近は感染力の強いデルタ株に置き換わり、ワクチン接種が2回済んでいるからといって決して安心できないと言われています。開催すれば指定された場所以外での観覧は目に見えています。対岸の石原・片岡・八千代町の堤防沿いや河川敷には大勢の人だかりができるのは容易に想像できます。また、市外、県外からも聞き付けてやって来るかもしれません。
また、会場の目と鼻の先には、コロナ患者を受け入れている高崎総合医療センターがあります。コロナと闘っている多くの患者さん、それを支えている医療従事者に寄り添う気持ちが大切です。また、保健所もあります。休日を返上して献身的に働いているスタッフ達の事を考えると、今はお祭り気分に浸っている時ではないと思います。
今は正に国難・有事です。市民が力を合わせて難局を乗り切る時ではないでしょうか。
文章が長くなり、まとまりませんがお許しください。市役所(実行委員会)の見解をお聞かせ頂ければ幸いです。

70代:市内在住

回答

この度は、高崎大花火大会に関する貴重なご意見をいただきありがとうございます。
9月4日(土曜日)に開催する大花火大会につきましては、観覧エリアでの観覧者数を制限するほか、高崎市民限定の事前応募制とし、入場券を持った人だけが来場できるようにします。さらには、先に開催された「高崎だるま市」での感染防止対策を参考に、各エリアに入退場口を設け、マスクの着用や検温、消毒など、様々な感染防止対策を徹底した上で開催いたします。
ほかにも、入場券をお持ちでない方の花火の観覧を目的とした観覧会場周辺の来場を控えていただくため、広報高崎や中心市街地の大型ビジョン、ラジオや公式ホームページなど、様々な媒体を活用して事前の周知を行うとともに、花火当日はJR高崎駅やまちなかの主要な交差点等に警備員を配置し、人が滞留しないよう対策を図ります。また、出掛けずに自宅でも楽しんでいただけるよう、公式ホームページでのライブ中継も行います。
今後も新型コロナウイルスの感染状況等を注視しながら、開催に向けた準備を進めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:観光課(電話027-321-1257)

回答内容や担当は、回答当時のものです。