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高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業に関して(令和6年2月)

ページID:0035319 更新日:2024年3月22日更新 印刷ページ表示

意見・提言

高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業は新型コロナウイルスの影響で大部分がマンションになる計画となっています。この点に関してアフターコロナへの転換に伴い計画を見直すことはしないのでしょうか?
昨今高崎市では民間のマンション開発が活発であり、大きな予算を投じて大規模なマンションを建てる意味がどの程度あるのか疑問に思いました。東口は芸術劇場やGメッセ群馬など県内外から多くの人が訪れるポテンシャルを持つエリアなので、それら施設を活かせるようなホテルや、新たに企業を呼び込めるようなオフィスの規模を増やすことのほうが高崎の発展につながるのではないでしょうか。
群馬県では災害リスクが低い事で大手企業の本社機能の一部が移転される事例も増えており、潜在的なオフィス需要も高いのではないかと考えます。
男:30代:市内在住

回答

高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業に関しましては、新型コロナウイルスの影響で事業を延期しておりましたが、コロナ禍の需要動向を考慮した結果、ホテルを取りやめ、オフィスを縮小、マンションを増床した計画として事業再開を行っております。
こうした新たな再開発計画の相乗効果により、ここ最近の高崎駅周辺におけるマンション需要の増加をもたらし、都市部からの定住促進や、地価の上昇などを加速させる要因となりました。その結果、再開発事業における収支改善が見込まれ、昨今の資材、人手不足による建設費高騰の事業運営上のリスクを減少させる要因となっております。
今後は、オフィス、公益施設を含めた様々な施設計画を検討し、栄町再開発事業の取り組みにより、駅周辺だけではなく高崎市全体の賑わいづくりを加速させたいと考えております。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:市街地整備課(電話027-321-1273)

回答内容や担当は、回答当時のものです。