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高崎市の保健指導やお金の教育について(令和6年2月)

ページID:0035321 更新日:2024年3月22日更新 印刷ページ表示

意見・提言

小学校、中学校に医師や看護師を月に1回程度行ってもらい、医療や健康、食事についての学習をしていくことを要望します。
お金についても幼稚園や保育園、小学校、中学校でお金のスペシャリストの銀行員や経営者の方からいろいろと教えてあげてほしいです。
こういう教育は、社会で実際に役立つと思います。
70代:市内在住

回答

小中学校における保健指導(健康のための学習)について、健康教育課から回答いたします。
高崎市の小中学校では、自分の健康に関心をもち、自らすすんで健康な体と心をつくる子どもを育成するため、保健・体育・食育を相互に関連付けた三位一体の健康教育「元気アップ高崎」を推進し、健康教育に取り組んでおります。
各学校では学校保健年間計画を立案し、毎月の健康教育等を計画的に進めています。
また、学校における健康課題解決のため、学校保健委員会を開催しています。これは、学校の取組に学校三師(学校医、学校歯科医、学校薬剤師)から助言をいただいたり、家庭や地域と連携したりして課題解決をするために協議する組織です。医師からの専門的立場からの意見も聞くことができます。
保健指導においては、養護教諭による保健指導や栄養士による食育指導の他、学校薬剤師等によるに薬物乱用防止教室や助産師によるいのちの学習、オリンピック選手による体育指導、歯科衛生士による歯科保健指導、看護師等によるがん教育等、専門家による保健指導の充実に加え、体育・理科・家庭科・道徳と関連付けた授業を行うなどに努めているところです。
今後も、児童生徒が自分の健康に関心を持ち自らすすんで健康な体と心をつくる機会をつくっていくようにしたいと思います。

次にお金の教育について、学校教育課から回答いたします。
幼稚園は幼稚園教育要領、小中学校は学習指導要領に沿ってそれぞれ教育が行われております。お金に関係する例としましては、幼稚園ではお店屋さんごっごなどの遊びを通してお金のやり取りを、小学校では租税教室等を活用して税について学んでおります。中学校3年生になると社会科公民の中で市場経済の仕組みや金融などについて学んでおります。高等学校においてはより高度な金融教育が進められております。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:健康教育課(電話027-321-1294)学校教育課(電話027-321-1293)

回答内容や担当は、回答当時のものです。