本文
高浜クリーンセンターの職員の対応について(令和2年6月)
このページでは、これまで寄せられたご意見とそれに対する回答を紹介しています。
市への意見・提言について(市民生活課のページへリンク)
ご意見や回答内容は、回答当時のものです。
意見・提言
高浜クリーンセンターにゴミを預けに行ったところ、出口で案内の対応をした職員に恫喝され、とても恐怖を覚えましたので意見させて頂きます。
ゴミを捨て終わり出口へ向かい、一時停止の表示がある場所で停止をしました。すると待機所から職員が顔だけを出して「カードを持っておりてください」と言いました。私は出口付近にある守衛所にカードを返却すると思い、車を発進させました。するとその職員に大きな声で呼び止められました。そして戸惑っていると「タメ口」の命令口調で怒鳴られました。私が「それじゃあわからない」と言ったところ、その後はとてもふてくされた感じでした。
高浜クリーンセンターへ行くのは初めてだったこともあり、ただでさえ緊張していたのでとても不愉快でした。
勘違いした私も問題があったと思いますし、考えてみればなぜそんな勘違いをしたのかわかりません。
それにしても恫喝やふてくされた態度は目に余るものがありました。
そもそもクリーンセンター側は全体的にもっと丁寧に案内すべきではないかと思います。ゴミ捨て場でも車両の誘導が甘かったです。普段目にしないような大きな機械や穴があるのだから安全確認等しっかりすべきです。
出口でも一般車両が来たときは待機所から出てきちんと車を止めてカードリーダーの案内等行うべきではないでしょうか。待機所には彼ひとりではなかったですし。お年寄りがいらしたときなど私以上に混乱するはずです。
利潤を追求する職業ではないので過剰なサービスを提供する必要はないと公務員側は思っているのかもしれませんが、公共の福祉、公共の利益を目的としたお仕事だということ、そのために税金が使われているということを知り、態度をわきまえるべきと考えます。
この件についての指導内容とその後の改善点についてご報告頂きたくご連絡しました。よろしくお願いします。
回答
この度は高浜クリーンセンターご利用時に、ご不快な思いをさせてしまいお詫び申し上げます。
これまでも高浜クリーンセンターでは、市民の皆様へ丁寧な対応を心掛けてまいりましたが、今回のご意見を受け、施設の「受付窓口」としての役割を再認識し、皆さまに気持ちよく施設を利用していただけるよう、より一層「市民に寄り添った対応」を心掛けてまいります。
具体的には、接遇に重きをおいた対応方法を文章化し、係員全員に遵守するよう指導し、それに基づき係員全員にレポートを提出させ、今後の対応に生かすべく係内でその内容を共有いたしました。
また作成した対応方法については計量棟内に掲示し、全員で毎朝読み上げて業務にあたるよういたしました。接遇において重要なことは教えられた通りに実施するだけでなく「自ら考える事」が必要ですので、常に最良と思われる接遇方法を各自で考え、共有し実践していく事で皆様にご不快な思いをさせる事のないよう努めてまいります。
また、構内における車の誘導の件に関しましては、新たな案内方法として「施設を初めて利用される方」及び「施設の利用に不安を感じる方」におかれましては掲示板等を設置し、計量窓口で申し出ていただければ、構内の誘導員・作業員に連絡することで細かな誘導に努めるようにし、利用される皆様が安心してごみの廃棄ができるように進める予定です。今後も多くの利用者に気持ちよく利用していただける案内方法を検討してまいります。
高浜クリーンセンターは市民のための施設であり、利用される皆様に行き届いたサービスを常に提供することが重要だと思います。
今後も皆さまの声をお借りしながら、改善できる点は所内で協議しながら対応できればと考えております。貴重なご意見をありがとうございました。
問い合わせ先
回答内容についてのご意見・ご質問は、こちらへご連絡ください。
担当:高浜クリーンセンター(電話027-344-2530)