子供たちがあこがれる施設での活動を希望します（令和5年9月)

意見・提言

高崎アリーナ、城南球場、宇津木スタジアム、高崎芸術劇場と県内外に誇れる施設がたくさんあります。バスケットボール、体操、バレーボールや野球、ソフトボール、吹奏楽など、小学校、中学校でこれらの活動をする子供たちにとっては憧れの場所かと思います。これら素晴らしい施設で日ごろの練習の成果を発揮させてあげたいです。
プロや強豪チームだけが上記の素晴らしい会場が使えるのは残念です。人数が足りず、低学年混合の弱小チームの子供たちも同じ高崎市民です。
高崎市民でよかったと子供たちに思ってもらいたいです。
小学校は何らかの大会、中学校は新人戦、総体などで施設が使用できるよう日程を組んでほしいです。

男：40代：市内在住

回答

現在、高崎市内には7の文化ホールと68の体育施設があります。
なかでも、2017年にオープンした高崎アリーナや2019年にオープンした高崎芸術劇場、宇津木スタジアムなどの施設は、市民の施設であると同時に全国規模・世界規模のレベルのスポーツ大会や著名なアーティストの舞台などを本市で観覧いただける、都市集客の施設としての役割も持っています。
そのため、芸術性の高い舞台芸術を中心とした高崎芸術劇場や吹奏楽等の音楽の演奏を中心とした群馬音楽センター、市民の団体による活動や発表会を中心とした高崎市文化会館といったように、ある程度の住みわけがされてご利用いただいている傾向はございます。
スポーツ施設でも同様の傾向ではありますが、高崎芸術劇場で少年少女合唱団の発表会が行われたり、高崎アリーナで小学生の上毛かるたの大会やドッジボールの大会が開かれたりもしています。
これからも、市民の皆様に質の高い文化公演やスポーツ大会を観覧いただけるよう、集客施設としての役割も充実させ子どもたちの憧れの施設としてのグレードを高めていくとともに、市民の皆様にも利用いただけるよう、バランスの良い運営を目指してまいりますので、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当：スポーツ課（電話027-321-1296）、文化課（電話027-321-1203）

回答内容や担当は、回答当時のものです。