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市内の学校の修学旅行について(令和4年5月)

ページID:0003976 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

高崎市教育委員会からの助言をうけた結果、修学旅行を日帰りにしたと校長から案内が届いたが、どのような助言をした結果修学旅行が日帰りになったのかの経緯が不明。他の都道府県では既に去年できなかった修学旅行を今代替で行っていたり、子供たちに活発に団体行動の大切さ、集団で宿泊して現場で学ぶ校外学習をおこなっている最中。群馬県内の学校でも宿泊型の修学旅行を再開して、子供たちの経験の機会をなるべく多く与えてあげようと頑張ってくれている状態で、なぜ高崎市だけはそうならないのか?何が問題なのか?というよりなぜ大人たちの浅はかな判断で一生に一度しかない子供たちのこの今という経験の場を奪おうとすることの方に考えるのか。もっと真剣に昔のようにやってあげられる方向でギリギリまで考え、トライしてあげるべきなのではないのか?
中止や日帰りの判断にする事は簡単です。まずはなるべくやる方向で考え、予定し、それでもぎりぎり1か月前とかに、やはり危険だという判断で日帰りに変更するのであれば、きちんと考えてあげたんだなと理解もできますが、今の時点でこの判断は親として、自然教育に関わる大人としても全く理解できないと言わざるを得ません。
子供たちの学びの場を奪うことがあなた方教育委員会の仕事なのでしょうか?
再考し、その会議の内容を公表し、市民が納得いくオープンな形で学校への助言までを公開すること、そして以前のように、宿泊型の修学旅行ができるように話を進めていく事を求めます。

男:40代:市内在住

回答

今回頂いたご意見について、担当課である学校教育課から回答させていただきます。
修学旅行の実施内容につきましては、市民部や保健医療部を含めた市全体のコロナ対応を協議する中で、判断をさせていただきました。10代の感染者数が高止まりしていることや、個人旅行ではなく学校としての団体旅行であることを踏まえ、慎重に判断させていただいたものでございます。団体旅行では、参加者全員が安心して参加できるよう配慮することや、全行程を通じて参加者全員の安全を確保することが求められます。これらのことから、児童の安全を第一に考え、市内全小学校において日帰りの修学旅行を実施することといたしました。
修学旅行は、学校生活の楽しい想い出として児童の心に強く残る行事です。行き先の変更と日程の短縮によって、残念な気持ちを抱いている児童や、そのようなお子さんの姿をご覧になり心を痛めている保護者の皆様の気持ちをしっかり受け止めつつ、各学校においては、学校内ではできない体験や、自然や文化遺産等に触れる活動等を工夫し、心に残る修学旅行となるよう努めてまいります。
修学旅行につきまして、ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます

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担当:学校教育課(電話027-321-1293)

回答内容や担当は、回答当時のものです。