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市民へのお食事券と子育てクーポン券について(令和4年1月)

ページID:0003989 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

高崎で生まれ高崎で育ち、高崎市で子育てをしております。
外食産業への復興を手助けする為の1人2000円分の食事券の配布や子育て世代に高崎市へお金を還元できるようにクーポン券50000円分配布については賛否両輪あるかもしれませんが、私として賛成です。
富岡市長の迅速なご対応策に感謝しています。
しかしながら残念な事も見受けられました。

1.お金と同等の価値がある食事券が簡単にポストに投函されていたことについて

郵送にしたのは迅速性を追求する為かと思います。ですが金券をチラシのような扱いでポスティングされているのは考えものです。
町内会の役員が安全確認と兼ねて配布する、消毒液の配布時の様に職員が配布する等もう少しよいアイディアはなかったのでしょうか?

2.子育てクーポン券の対象外店舗が増えたことについて

事業者が多大な苦労を強いられた話を多方面から聞きました。
もっと簡素化できる仕組みを作らずしてクーポン事業を推し進める事はいただけません。
唯でさえコロナで人員が少ない中、煩雑化させて残業を増やすことは本末転倒。
高崎市に還元できる仕組みは大変素晴らしいと思いますので、時代に合ったスマートな仕組みを模索できればと思います。(他県では自治体限定の電子クーポン等あります)
こちらについても書留による配布も結構ですが、高崎市が常日頃から「地域で子供を育てる」というのならば民生委員や然るべき立場の方が、子供の虐待の有無の確認も兼ねての配布方法が見守りにつながりませんか?

女:30代:市内在住

回答

日頃より「おでかけ食事券」事業及び「子育て世帯への臨時特別クーポン券」事業につきまして、ご理解ご協力をいただきありがとうございます。
お寄せいただきましたご意見、ご質問につきまして事業を担当しております産業政策課より回答させていただきます。

1.おでかけ食事券の配送方法につきまして

おでかけ食事券事業の実施にあたりましては、市内における新型コロナウイルスの感染状況が落ち着きをみせていた11月中に食事券を準備し、年末から年始にかけての消費喚起に一早く対応し、コロナ禍で停滞する市内経済を短期間で効果的に活性化させることを目的に実施しております。
配付につきましては、様々な角度から検証を行い、配送状況の追跡ができ、かつ短期間で安全に配付が完了する特定記録郵便での郵送といたしました。

2.取扱店舗につきまして

取扱店の状況ですが、昨年度から実施している「子育て応援商品券」利用実績などの理由により、クーポン券の取扱いを辞退されたところも数件ありましたが、それ以上に新たな取扱店として約600店の登録をいただき、市内の約3,000店舗で利用できるようになっております。引き続き、利用者の利便性を確保するため、取扱店を増やす取り組みを行ってまいります。
地域通貨などのいわゆる電子マネーにつきましては、取扱店側の負担軽減にもつながりますが、仕組みの導入に要する費用や効果について十分な検討が必要なものと考えておりますので、いただいたご意見も踏まえ、引き続き研究を行ってまいります。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:産業政策課(電話027-321-1255)

回答内容や担当は、回答当時のものです。