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風水害への備え
平常時の準備
地域の水害リスクを知る
ハザードマップ等でお住まいの地域の風水害のリスクを確認しましょう。
ハザードマップは、以下のページから確認できます。
避難行動を考える
「避難」とは「難」を「避」けることであり、避難場所等へ行くことだけが避難行動ではありません。
ハザードマップ等で自宅周辺のリスクを確認し、浸水や土砂災害などのリスクが想定されていないことが確認できた場合、避難する必要はありません。安全な場所にいる場合は、災害時にあえて外出しないなど、自宅等に留まることで、安全を確保することが可能です。
避難所へ避難する場合は、以下のページから市の指定避難所を確認できます。
避難情報の取集
避難行動に必要な情報の収集手段を平常時から確認しましょう。
(1)安心ほっとメール・高崎市LINE公式アカウント
市が配信する「安心ほっとメール」及び高崎市LINE公式アカウントでは、市からの避難情報がリアルタイムで配信されます。
下記のリンクから登録できますので、ぜひご登録をお願いいたします。
(2)その他
上記の手段のほか、以下の方法で情報収集が可能です。
- 群馬テレビ及びNHKデータ放送
- 高崎市災害時電話・ファクスサービス
- 市公式ホームページ、facebook、X(旧ツイッター)
- ラジオ高崎(76.2MHz)
- 緊急速報メール
備蓄品の確認
災害直後の混乱が収まるまでの間、自分や家族の命を守るための備えが「備蓄品」です。
食料や水のほか、子供や高齢者、障がい者など、それぞれの家庭に応じて、衣料品やミルクなどの必要な物資を事前に確認し、3日から1週間分を用意しましょう。
風水害の発生の恐れがあるときの行動
こまめに避難情報や気象情報を収集し、早めの避難を心掛けましょう。
夜中に大雨が予想される場合には、暗くなる前に避難することがより安全です。
避難時の注意点
- 動きやすい格好で、持ち出し品を必要最小限とし、なるべく2人以上で避難する。
- 可能な限り隣近所同士で声を掛け合い、一緒に避難する。
- 河川・用水路の近くやアンダーパスは、危険なため近づかない。
※避難が遅れてしまうと
- ドアの外に30cmの水がたまると、水圧でドアが開きにくくなる。
- 水が膝までの深さになると、歩行が困難になる。
- 冠水した道路を歩くと、足元が見えない中で、マンホールや側溝用水路に気づかず落ちてしまうことがある。
(やむを得ず冠水箇所を移動する場合は、傘や杖など長い棒で地面を探りながら移動する)
このような事態になる前に、早めの避難を心掛けましょう!