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高崎市文化財保存活用地域計画
令和6年(2024)7月19日付で、国の文化審議会文化財分科会の答申を経て「高崎市文化財保存活用地域計画」が文化庁長官の認定を受けました。今後は、本計画を基に市内各地域のさまざまな文化財(歴史文化資産)の保存・活用を計画的に進めていきます。
文化財保存活用地域計画とは
文化財保存活用地域計画とは、平成30年(2018)の文化財保護法改正によって制度化された総合的な計画で、市町村の文化財保護行政の中・長期の方向性を示す基本計画(マスタープラン)と、実施する具体的な事業を記載する行動計画(アクションプラン)の両方の役割を担います。
本市の地域計画の特徴
基本理念を「東国屈指の歴史文化資産を誇るまち、高崎 -その歴史文化資産の価値・魅力を知り、広め、未来へ繋げる-」と定め、保存・活用に関する方針や、計画期間である令和6年度(2024)から15年度(2033)の10年間で実施する措置(事業)を示しました。
また、市内に所在する指定・未指定を問わず様々な歴史文化資産を一体的・総合的に扱うために、八つのストーリーから成る「関連文化財群」を設定しました。これにより、歴史文化資産の価値・魅力をより一層高められるとともに、市民・地域・行政等が一体となっての保存・活用が期待できます。
高崎市文化財保存活用地域計画 本編
【全文版】
高崎市文化財保存活用地域計画 全文 [PDFファイル/5.25MB]
【分割版】
第2章 高崎市の歴史文化の概要 [PDFファイル/852KB]
第3章 高崎市の歴史文化の特性 [PDFファイル/299KB]
第4章 歴史文化資産の保存・活用に関する基本方針 [PDFファイル/271KB]
第5章 歴史文化資産の保存・活用に関する措置 [PDFファイル/2.33MB]
第6章 歴史文化資産の保存・活用の推進体制 [PDFファイル/344KB]
高崎市文化財保存活用地域計画 資料編
高崎市文化財保存活用地域計画 資料編 [PDFファイル/1.7MB]