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高崎市プールの規則について(令和6年7月)

ページID:0045764 更新日:2024年8月20日更新 印刷ページ表示

このページでは、これまで寄せられたご意見とそれに対する回答を紹介しています。
市への意見・提言について(市民生活課のページへリンク)

ご意見や回答内容は、回答当時のものです。​

意見・提言

吉井町のプールに行ったところ、規則として、水泳帽以外の帽子、ビーチボール、股付き浮き輪は禁止と言われました。
つば付きの帽子をかぶって、水深20cmほどのプールサイドに腰掛けて足首をつけているだけで、『衛生上の規則なので帽子をとってください』と言われました。また、子供はつば付きの水泳用の帽子をかぶっていたのですが、それも『材質を見たいので触らせてください』と確認されました。
親や保育士さんは水に潜らずに子供たちを見ており、炎天下で日除けの帽子をかぶらないことは熱中症の恐れがありとても危険です。
また、帽子は髪の毛が落ちることを防ぐので、かぶっていた方がむしろ衛生的だと思います。
股付き浮き輪が転覆した場合とても危ないのは理解しています。しかしドーナツ型の浮き輪の対象年齢はほとんどが3歳以上です。せめて0~2歳は親が一緒に泳ぐことを前提にokするとか、全面禁止はせずに放送や張り紙で転覆の危険をアナウンスすればいいのではないでしょうか。
規則の変更をご検討頂けましたら幸いです。
女:30代:市内在住

回答

まず、「ビーチボール」及び「股付き浮き輪」に関しましては、過去に事故が発生した事案がございます。
幸い大事には至りませんでしたが、施設管理者には、万が一の事故を未然に防止する義務がございますので、「ビーチボール」及び「股付き浮き輪」につきましては引き続き利用禁止とさせていただきます。
特に「股付き浮き輪」は、(1)周りの人(浮き輪)との接触により転覆してしまう可能性が高い、(2)転覆すると自力で起き上がることが困難である、(3)水中に滑り落ちない安心感で保護者が目を離しやすくなる、(4)自力脱出が難しく救助が遅れる等の理由から禁止しているものです。
次に、「水泳帽以外の帽子」につきまして、衛生上の問題と申し上げましたが、昨今の高温下で日除けの帽子をかぶらないことは熱中症になる恐れがあり、「安全性」の観点から、十分検討するに値するものと考えています。他の高崎市営のプールの状況などや皆様のご意見を踏まえ、変更を検討したいと考えています。
公営プールでは、利用者同士のトラブルを未然に防ぎ、快適な環境を維持すること、利用者の安全を確保することを目的に規則を定めております。規則に不便さを感じる場面もあるとは存じますが、多くの人々が利用する公共の施設でありますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

問い合わせ先

回答内容についてのご意見・ご質問は、こちらへご連絡ください。

担当:スポーツ課​​(電話027-321-1296)