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浅間山の状況について
最新の情報
浅間山の噴火警戒レベルは「2」に引き上げられました。
令和5年3月23日15時30分、気象庁により浅間山の噴火警戒レベルが「1」から「2」に引き上げられました。
レベル2の警戒事項等
山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
噴火時には、風下側では火山灰だけではなく小さな噴石が流されて降るおそれがあるため注意してください。
浅間山について、気象庁が発表した最新の情報を掲載しています。以下のリンクからご参照ください。
火山の状況に関する解説情報(気象庁)<外部リンク>
また、気象庁は浅間山の活動状況をまとめた解説資料も発表しています。以下のリンクからご参照ください。
火山活動解説資料(気象庁)<外部リンク>
高崎市と浅間山の関係
浅間山は群馬県と長野県の県境にある火山です。高崎市は浅間山に接していません。市内で浅間山に最も近いのは倉渕町ですが、浅間山から倉渕支所までは直線距離で約24キロメートルあります。浅間山は過去にも何度か噴火していますが、高崎市への主な影響は降灰によるものと考えられています。
浅間山の過去の噴火状況について(気象庁)<外部リンク>
浅間山の噴火警戒レベルについて
浅間山の噴火警戒レベルについては以下のように設定されています。この噴火警戒レベルで想定される現象については、火山ごとに異なっています。
浅間山の噴火警戒レベル リーフレット(気象庁)(PDF形式 932KB)
浅間山の映像
下記のリンクから現在の浅間山の様子をリアルタイムで見ることができます。気候や時間帯により、浅間山の様子が見れないこともありますので、ご了承ください。
現在の浅間山の映像(気象庁)<外部リンク>
浅間山の状況に関する解説情報
浅間山の状況について、気象庁が解説情報を掲載しています。
また、気象庁では、地震計、傾斜計、空振計、GPS、光波距離計、防望カメラを設置し、関係機関の協力の下、浅間山の火山活動の監視・観測を行っています。その他、二酸化硫黄の放出量観測、火口内温度の測定も定期的に実施しています。
下記のリンクからご確認ください。
浅間山の状況に関する解説情報(気象庁)<外部リンク>
観測点配置図(気象庁)<外部リンク>
火山ガスの放出量の推移(気象庁)<外部リンク>
関連情報
高崎市とその周辺の「浅間山」「草津白根山(白根山(湯釜付近))、草津白根山(本白根山)」「榛名山」「赤城山」の活火山情報