本文
投票所における支援について
目次
・投票しやすい環境づくり
・投票用紙記入補助具
・選挙支援カード
投票しやすい環境づくり
投票所では、投票をサポートする環境と支援用品を備えています。投票所の係員に遠慮なくご相談ください。
投票の方法
点字投票
視覚が不自由な方は、点字を用いて投票することができます。
投票方法
(1)投票所では点字用投票用紙と点字器を用意していますので、希望される方はお申し出ください。普段使い慣れている点字器を持参されている場合は、そちらをご利用いただけます。
(2)必要に応じて点字器に投票用紙をセットしてお渡しします。
(3)記載後は記載済みの投票用紙を直接投函していただきます。
代理投票
心身の故障、その他の事由により自ら記載することができない場合には、代理投票制度をご利用いただけます。なお、同伴者(付き添いの家族や介護人)などが代筆することはできません。
投票方法
(1)代理投票の利用を申し出ます。
(2)投票所の係員2名が付き添い、そのうち1名が本人の意思に基づき投票用紙に記載し、他の1名が立ち会います。係員は、声に出すことなく指差し等で反応をみることなどにより、投票の秘密に配慮した形で本人の意思確認を実施します。
(3)記載後は記載済みの投票用紙を直接投函又は代理で投函します。
主な支援用品
・コミュニケーションボード
・老眼鏡、拡大鏡
・点字器
・投票用紙記入補助具
・選挙支援カード(あらかじめ、本人が作成し持参をいただくものです。)
・車いす(投票所によっては備付けの無い場合があります。)
投票用紙記入補助具
投票用紙に自筆する際に、記入する枠がよく見えないなど不安がある方が、記入する枠がわかりやすくなるようにご使用いただくものです。投票用紙を入れるケースは、記入する枠の部分が切り抜かれていますので、表面を手で触ることで、記入する位置がわかるようになっています。
使用方法
(1)投票所(期日前投票所を含む。)に投票用紙記入補助具を用意していますので、希望される方は投票所の係員にお申し出ください。
(2)投票用紙記入補助具に投票用紙をセットします。(必要に応じて投票所の係員が投票用紙記入補助具に投票用紙をセットしてお渡しします。)
(3)投票用紙の記入後、投票用紙は選挙人ご自身で投票箱へ投函し、投票用紙記入補助具は投票所の係員に返却してください。
選挙支援カード
投票所で、代理投票や他の支援が必要な場合に「選挙支援カード」をご提示いただくことで、必要な支援を受けることができます。
口頭で伝えることが困難な方や苦手な方は、下記からダウンロードして、印刷、ご記入のうえ、投票所(期日前投票所を含む)へご持参ください。
※選挙支援カードは、高崎市内の投票所のみ利用が可能です。
※ご自宅等で様式の印刷をすることが難しい方は選挙管理委員会事務局までご連絡ください。