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高崎駅からの通学について(令和6年8月)
このページでは、これまで寄せられたご意見とそれに対する回答を紹介しています。
市への意見・提言について(市民生活課のページへリンク)
ご意見や回答内容は、回答当時のものです。
意見・提言
県外から高崎市内の大学に通学しているものです。大学が駅から離れている為駅西口駐輪場に自転車を置いて通学しているのですが利便性の悪さに困っています。
1.駐輪場利用者の多さ
高校や大学は駅から離れた場所のことが多く、駅から自転車で通学している学生が非常に多いです。上下ラック式の駐輪場である為下段が埋まっていた場合上段に停めることになるのですが、体力が要ります。
夕方下校時には、下段ラックは取り合いの状態で、非常に大変です。駐輪場の様式や数をより多くの方が使いやすくなるよう検討していただけませんか。
2.バスについて
駅前から出ているバスがありますが、本数が少なく1本逃せば授業に遅れてしまいます。
また、値段も高く、自転車を利用する学生が増えているような状態です。
人手が足りないで投げ出すのではなく、人材を集めて本数を増やす努力をするべきではないかと思います。
3.2026年開設予定の新駅について
2026年には高崎駅・北高崎駅間に新駅が開通する予定です。現状高崎-北高崎間の電車の本数も非常に少なく利便性に欠けており、新駅が開通しても同じようなことになってしまわないか非常に懸念しています。
学生にとっても非常に貴重な通学手段になり得ます。鉄道会社様と連携し、15分に1本程度の感覚での列車の通行を検討していただけないでしょうか。
男:10代:市外在住
回答
1.駐車場利用者の多さ(地域交通課)
高崎駅西口自転車駐車場につきましては、ご利用される方が大変多いため上下式となっております。できる限り下段ラックに駐車できる台数を確保しているところですが、さらなる下段ラックの増設につきましては建物のスペースを踏まえますと困難な状況です。ご不便をお掛けして申し訳ございませんが、今後も自転車駐車場を利用される皆様がより快適に利用できるよう努めてまいります。
2.バスについて(地域交通課)
バスの本数が少ない件につきましては、全国的な運転士不足に加え、バス運転者の労働時間などの労働条件の基準が改正され、今まで以上に運転士不足が深刻な状況に陥ったという経緯がございます。また、バス会社各社において人員確保の努力をしておりますが、人員確保ができていない状況となっております。
ご要望の本数の増加につきましては、申し訳ございませんが現時点では非常に困難という認識ですが、貴重なご意見として参考とさせていただきます。
それから、大学によってはぐるりんバスと民間バス路線を併せると本数が確保されている場合がありますので、ご検討くださいますようお願い申し上げます。
3.2026年開設予定の新駅について(都市計画課)
信越本線につきましては、現状では上下線ともに朝夕の通勤通学時間帯を除き1時間に1本ずつの運行となっております。
電車の運行本数の増便につきましては、市民の利便性向上に資することから、本市といたしましてもJR東日本に働きかけを行ってまいりたいと考えておりますが、最終的な運行計画につきましてはJR東日本の経営判断によります。
皆さまにより多くご利用いただくことが、運行本数見直しの良い契機となるものと考えておりますので、引き続き公共交通の積極的なご利用をお願い申し上げます。
問い合わせ先
回答内容についてのご意見・ご質問は、こちらへご連絡ください。
担当:地域交通課(電話027-321-1231)
担当:都市計画課(電話027-321-1269)