ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政 > 広聴 > 市への意見提言 > 電子母子手帳の導入について(令和2年1月)

本文

電子母子手帳の導入について(令和2年1月)

ページID:0005571 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

現在妊婦です。紙の母子手帳が交付され、高崎市では電子母子手帳がないと聞きました。前橋市はすでに導入済みと聞きましたが、高崎市でも導入を検討されているのでしょうか。現代において、子どもが成人するまでの20年間のデータを、紙ベースで管理するのは非効率的かつ不可能に思えます。早々の電子化を希望します。

女:30代:市内在住

回答

電子母子健康手帳には、保護者がマイナンバーカードを作成後、カードリーダーを使用し自治体が保管する乳幼児健診や予防接種の記録を閲覧するものや、保護者がスマートフォンで操作できるアプリをダウンロードして子供の健診記録や育児日記等を保存して利用するものなど、異なる型式の電子母子健康手帳が普及しつつあります。

現在、この電子母子健康手帳につきましては、記録方法や記録内容など、統一された基準がない状態で開発が進んでいるため、導入している自治体におきましても、紙の母子健康手帳を補完するものとして、併用したかたちで活用されております。

このようなことから、紙の母子健康手帳と電子母子健康手帳の実用性、既に電子母子健康手帳を導入している自治体の状況なども参考に、電子母子健康手帳の導入等について研究していきたいと考えております。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:健康課(電話027-381-6113)

回答内容や担当は、回答当時のものです。