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倉賀野駅のバリアフリー化について(令和7年1月)
このページでは、これまで寄せられたご意見とそれに対する回答を紹介しています。
市への意見・提言について(市民生活課のページへリンク)
ご意見や回答内容は、回答当時のものです。
意見・提言
普段電車を利用しております。
倉賀野駅は高崎線・八高線の2路線が乗り入れています。乗降客数は高崎線の駅の中では少ない方かもしれません。エレベーター・エスカレーターは北口、南口ともに1台も設置されておりません。駅に入って階段をのぼり、改札口通過後、ホームに行くまでに階段を下ります。しかし、少子高齢化がすすみつつある中で、公共交通機関の利便性を高めるのであれば、ぜひともエレベーターやエスカレーターを設置して頂きたいです。
設置費用はJR東日本の負担になるのか、高崎市の負担となるのか、県や国になるのか負担先もお伺いできればと思います。
20代:市内在住
回答
ご指摘にございますように倉賀野駅を利用する方の利便性向上のためには、エレベーター等の設置によるバリアフリー化が有効であると考えており、これまでもJR東日本をはじめ関係機関と協議を重ねてまいりました。
しかしながら、倉賀野駅は駅舎建設から50年以上が経過し、老朽化対策や耐震性の確保など多くの課題を抱えており、バリアフリー化を含め、総合的な検討が必要となっております。
また、エレベーター等の設置費用につきましては、基本的にはJR東日本と高崎市が協議して負担割合を定めていくことになりますが、事業にあたっては国や群馬県の補助金等の活用など、財源の確保についても所管部局との調整が必要となっております。
引き続きJR東日本や関係機関と協議を重ね、課題解決に向けた検討を行ってまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
問い合わせ先
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担当:都市計画課(電話027-321-1269)