ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政 > 広聴 > 市への意見提言 > 物語と夜景の中に住める町(令和3年3月)

本文

物語と夜景の中に住める町(令和3年3月)

ページID:0006021 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

私は毎日、城南大橋を渡っていて、素敵だなと思う瞬間があります。それは、高崎駅方面から城南大橋を登りきった直後に開かれる風景です。正面には観音山が広がり、山の斜面から家が立ち並び、手前には川と川沿いの公園が広がり、昼間や夕方にはまるでジブリ映画のワンシーンに飛び込んだような気持ちになります。そして、私はその風景を織りなしている中に住んでいるんだなと、妙な幸福感を味わいます。夜は城南大橋を渡り切った瞬間に広がる夜景がキレイで、またそのキレイさ加減がちょうど良く、その瞬間も私は、この夜景の中に住んでいるんだという幸福感を味わいます。それを毎日感じられるのは、これも高崎市の魅力なのではないかと感じました。この魅力を発信して、できればジブリさんにご協力を頂いて短編映画を作成して、高崎をもっともっと魅力ある町であることをPRしていくのはどうかと思うのですが、いかがでしょうか。

男:30代:市内在住

回答

日頃より市政に対し、ご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。

ご意見のありました映像作品を通じた高崎の魅力発信につきましては、これまでも高崎フィルムコミッション等への支援等を通して実施しているところでございます。具体的には、前田弘二監督「セーラー服と機関銃」や久保茂昭監督「HiGH & LOW THE MOVIE」(ハイアンドロー・ザ・ムービー)といった長編映画等への撮影協力を行っており、ロケ地となり作品中に登場する施設等は「聖地巡礼」として市外の方の来訪につながっており、市の認知度向上・観光客誘致に貢献しているところでございます。

ご意見中にある観音山や城南大橋からの風景や夜景は、私どもといたしましても本市の財産と捉えておりますので、今後も映像作品その他を通じての魅力の発信に努めてまいります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:企画調整課(電話027-321-1202)

回答内容や担当は、回答当時のものです。