ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政 > 広聴 > 市への意見・提言 > 異常分娩時の分娩入院プラス対象範囲について(令和7年2月)

本文

異常分娩時の分娩入院プラス対象範囲について(令和7年2月)

ページID:0060421 更新日:2025年4月16日更新 印刷ページ表示

このページでは、これまで寄せられたご意見とそれに対する回答を紹介しています。
市への意見・提言について(市民生活課のページへリンク)

ご意見や回答内容は、回答当時のものです。​

意見・提言

正常分娩よりも異常分娩の方が、費用が高くなることが一般的だと考えられます。
以前の回答で異常分娩を給付対象外とした理由として、「帝王切開や吸引分娩、鉗子分娩等の保険診療が適用される場合は、保険にて7割の費用負担を受けられることから対象外」とありますが、一方が助成を受けられないというのは、同じ住民税を払っているのに何故、という感情になります。
給付の目的が「高崎市では、今般の急激な物価高騰の影響から、出産子育て世帯の経済的負担が増大していることを受け…」であるならば、分娩方法に関わらず補助をいただけますと幸いです。

男:20代:市内在住

回答

出産入院費用支援金ですが、正常分娩の場合は、医療機関が自由に費用を設定できる保険外診療となり、食事代やベッド代など物価高騰に連動して自由に設定することができます。このため、出産費用が出産育児一時金を充当しても不足することから、多くの方が不足分の金額を支払っている状況となっております。
一方、帝王切開や鉗子分娩、吸引分娩等は保険診療となり、全国統一で定められているため、単価はどこでも同額で7割が医療保険から負担され、本人負担は3割になります。このため、出産育児一時金の充当や高額療養費制度による助成などにより、自己負担金が実質生じない場合があります。また、個人で民間保険に加入している場合には、保険金の支払い対象にもなっております。
このように、各医療機関等のサービス内容を含め、それぞれの入院環境がまちまちでありますことから、どなたにも公平に等しく確認できる「保険の恩恵が得られるか否か」に焦点を当てて助成の判断をさせていただいております。
出産入院費用支援金事業に関して貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。いただいたご意見は、今後の事業の参考とさせていただきます。

問い合わせ先

回答内容についてのご意見・ご質問は、こちらへご連絡ください。

担当:健康課(電話027-381-6113)