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河川整備に関して(令和7年3月)
このページでは、これまで寄せられたご意見とそれに対する回答を紹介しています。
市への意見・提言について(市民生活課のページへリンク)
ご意見や回答内容は、回答当時のものです。
意見・提言
河川や用水路を深く掘削する事で水量が多く溜り、流力を弱める事が出来、治水や水不足、水生動植物の保護に効果的です。
市内在住
回答
ご提言いただきました河川整備につきまして、大雨時に洪水を一時的に貯留することは、近年被害が激甚化しております集中豪雨の被害防止・低減に非常に有効であると考えられ、高崎市と致しましては、今後貯留施設の整備を進めてまいりたいと考えております。なお、高崎市内を流れる一級河川は国土交通省及び群馬県が、用水路を含む普通河川は水利組合及び高崎市がそれぞれ所管していることから、高崎市では年1回、これら河川等の状況調査を行い、必要に応じて普通河川内に堆積した土砂の掘削を実施し、一級河川については国土交通省及び群馬県に堆積土砂の掘削を要望し、対応いただいております。
水生動植物の保護については、平成9年の河川法改正にて、河川環境の整備と保全が河川管理の目的として位置づけられて以降、治水のみでなく河川が本来有している生物の生息・成育・繁殖環境を守ることを目的として、河川整備及び河川管理を行っております。その上で、具体的にご提案いただきました河川及び用水路の掘削につきましても、他市の事例等を参考にしながら効果的な対策を検討してまいりたいと考えております。
問い合わせ先
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担当:管理課(電話027-321-1264)