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歩道橋の設置の要望(令和2年11月)
このページでは、これまで寄せられたご意見とそれに対する回答を紹介しています。
市への意見・提言について(市民生活課のページへリンク)
ご意見や回答内容は、回答当時のものです。
意見・提言
北部小学校に子供が通っています。通学路に北環状線と県道29号線が交差する十字路があります。そちらに歩道橋の設置を強く希望しています。
歩道に車が突っ込み、電灯が折れた事故があり、普段から危険を感じていたので、直ちにメールしました。
私が知る限りでも、近くで交通死亡事故が1件、死亡事故以外は2件(中央分離帯へ車が乗り上げる)、環状線沿いではないですが、通学途中で小学生の交通死亡事故1件を把握しています。
近隣の小学校(六郷小、長野小)の通学路には歩道橋があります。以前から何故北部小の通学路にはないのか疑問を感じていました。
毎日、通学、帰宅の時間に合わせてパトロールしていますが、毎回ハラハラしています。
また、そこ以外にも危険箇所(横断歩道の線が消えかけている、車による手押し式信号の見落としが多発している箇所がある、など)があります。そちらの方も改善してほしいので、担当部署への連絡をお願い致します。設置を前向きにご検討お願いします。
女:40代:市内在住
回答
歩道橋の設置について土木課からお答えいたします。
新たに横断歩道橋などを設置する場合は、地元区長からの要望書が市に提出され、設置場所の選定や用地の取得、関係機関との調整、事業費の確保など、設置可能か否か調査を行います。そのため、早期に設置することが困難で設置可能な場合であっても実現までに長期な日数を要してしまいます。
通学路の安全対策につきましては、毎年小中学校の通学路を対象とし通学路危険箇所合同点検を実施しています。小中学校より提出していただいた危険箇所を、学校や道路管理者、警察署、地元自治会など関係者の立会いのもと意見を聴取し、現場を検証した上で状況に応じて対処しております。
今回危険箇所として要望がありました交差点等につきましては、安全対策として、横断歩道及び外側線の塗り直しや歩道部分への自動車の進入を防ぐための車止めポールの設置など可能な対応に努めてまいります。
この度いただいたご意見をはじめ、地域住民の方々のご意見を参考とし、市道の形状、車の交通量などを考慮し、今後も警察署をはじめ関係機関と連携し、子どもたちが安全に通学できるよう安全対策を講ずるよう努めてまいりますので、ご理解ご協力をお願いします。
通学路について健康教育課からお答えいたします。
児童の通学に際し、ご心配をおかけして申し訳ありません。高崎市教育委員会といたしましては、北部小学校と連携し、ご指摘のあった通学路における危険箇所の確認を引き続き行いたいと思います。
今後も子どもたちの安全を第一に考え、関係機関と連携して改善に向けて努力していきたいと考えておりますので、これからも子どもたちの通学路に関して、お気づきの点がございましたら、学校や健康教育課へご連絡をお願いいたします。
問い合わせ先
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