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高チャリの廃止について(令和7年5月)
このページでは、これまで寄せられたご意見とそれに対する回答を紹介しています。
市への意見・提言について(市民生活課のページへリンク)
ご意見や回答内容は、回答当時のものです。
意見・提言
エリア外での利用を多く見かける。利用エリアを明示しているようだが、理解できない人もいると思う。したがって、高チャリを廃止することを検討してほしい。自転車の回収や修理の経費、税金がかかっていると思う。ルールを守らない人のために税金をかけるのはおかしい。
もし高チャリを存続させるならば、利用を登録制にして自転車にGPS機能をつけ、エリア外で利用した場合には別料金がかかることにするなどの対策をしてほしい。
男:30代:市内在住
回答
高チャリは、本市独自の取り組みとして、10年以上続いており、多くの方に認知され大半の方がルールを守り、まちなかの回遊性向上と賑わいの創出に寄与しておりますが、一部ルールを守らない利用があることは承知しています。そのため、高チャリインフォメーションセンターの係員が、放置自転車の回収やポートの確認を行っているほか、各ポートへの案内板の設置や多言語標記などに努めています。
ご提案の登録制やGPSの設置についてですが、平成25年より事業開始した高チャリは無料(100円のデポジット方式)で、登録不要としており、誰でも気軽に利用していただくことを最優先とした運用を行っているため、現行の管理手法で当面は運用してまいりたいと考えております。
また、高チャリの購入は、税金ではなく地元協力企業からの協賛金により購入しており、運用経費の削減にも努めています。
今後もルールの周知徹底に向けた取組みを継続するとともに、実施主体の「高崎まちなかコミュニティサイクル推進協議会(事務局:高崎商工会議所)」と連携し、より良い高チャリの運営について努めてまいります。
ご理解・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。
※高チャリインフォメーションセンター
電話:0120-68-5155
受付時間:9時~22時
問い合わせ先
回答内容についてのご意見・ご質問は、こちらへご連絡ください。
担当:産業政策課(電話027-321-1255)