ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政 > 広聴 > 市への意見提言 > 和田橋野球場の騒音公害(令和5年2月)

本文

和田橋野球場の騒音公害(令和5年2月)

ページID:0006923 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

野球場が周辺環境に対する大騒音源であることを、市は充分認識しているはずである。然るに、土曜日・日曜日・祭日にも拘わらず、ロードローラーが騒音を撒き散らしている。せめて土曜日・日曜日・祭日くらい、近隣住民に静かな安寧を与えてはいかがか。たかが市民球場、土曜日・日曜日・祭日まで圧接作業にいそしむ必要もなかろう。市は作業員にそのような指導もしていないのか。
そもそも野球場のような場外スポーツ施設は、あえて住宅地の真ん中に、住宅と超近接して立地する必然性はどこにもない。近隣市町村に当該例のようなものは見受けられないのは、至極当然である。市当局は、当該施設の移転を早急に検討すべきである。移転のあかつきには、騒音公害防止、交通障害防止および当該土地の有効活用が、一挙に実現する。
:市内在住

回答

日ごろより市政に対し、ご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
「和田橋野球場の騒音公害」のご意見についてご回答いたします。
この度は、安息の時間に不快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。
本市の野球場は、シーズンオフ期間にグラウンド整備及び芝養生を行い、施設の維持に努めております。
現在の作業は、耕耘や土入れ、転圧等、グラウンドの状態(水はけや平坦度具合等)を改善するために必要な作業であり、これからシーズンイン(貸出期間)に向け、転圧作業が各運動場で必要となっております。
ご指摘のとおり、施設維持のために必要な作業とはいえ、和田橋野球場は住宅地に隣接した施設であり、郊外の施設以上に配慮が必要と考えております。
和田橋野球場は指定管理者制度を導入しており、指定管理者である公益財団法人高崎財団により管理・運営を行っております。当課から指定管理者へ作業計画の改善を求め、近隣の皆さまの立場に立った業務を心掛けるよう指導してまいります。
日本の野球競技人口は減少傾向にありますが、本市は野球チームが多数組織されております。現在、利用者に対して野球場が不足している状況であり、和田橋野球場の撤去や移転は考えておりません。
騒音や施設利用等でご迷惑をおかけしないよう、近隣の皆さまに配慮した施設運営をしてまいります。
何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:スポーツ課(電話027-321-1296)

回答内容や担当は、回答当時のものです。