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(2)赤い豆を使うから
赤飯(せきはん)に使われる豆は、「小豆(あずき)」か「ささげ」です。どちらも半日ほど水につけてから煮(に)ると、煮汁(にじる)が赤くなります。その煮汁(にじる)を使うのでお米が赤い色に染(そ)まります。 昔から赤は悪(わる)い気を払(はら)うと考えられていました。そのため、元気に過(す)ごせるようにとお祝いの席で食べられています。
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イラスト:「素材たっぷり!食育手帖」東山書房