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ペット防災について

ページID:0069809 更新日:2025年6月26日更新 印刷ページ表示

ペットと一緒の避難生活を考えた準備をしましょう!

​​避難所にはペット用品はありません。ペットの命を守るため、必要なものを備蓄しておきましょう。

ペット用品の備蓄

災害時はペット用の物資も手に入らなくなります。最低でも5日分、できれば7日分を目安にペットの防災用品を備蓄し、持ち出せるようにしておきましょう。

ペットのための備蓄品

  • 療法食、薬
  • ペットフード、水
  • 大好きなおやつ
  • キャリーバッグ、ケージ
  • 首輪、リード(伸びないもの)
  • 食器
  • トイレ用品(ペットシーツ、猫砂など)
  • 排泄物の処理用具
  • 飼い主の連絡先やペットの情報を記したもの(ペットの防災手帳など)
  • その他:洗濯ネット(猫の場合)、タオル、ブラシ、ウェットティッシュ、ガムテープ、新聞紙、ビニール袋、おもちゃなど

ペットの防災手帳を作りましょう!

ペットや飼い主の情報を記入して、防災グッズなどと一緒に保管しておきましょう。

ペットの防災手帳<外部リンク>

避難生活を想定したしつけと健康管理

高崎市の避難所はペットを連れての避難(同行避難)が可能ですが、建物内へのペットの持ち込みは原則禁止です。

*補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)については、例外的に建物内への同伴を認めています。

◆日頃からキャリーバッグやケージに馴らしておきましょう                                                                

ペットを入れるキャリーバッグやケージを「安心できる場所」にしておくことで、災害発生時の逃げ場になるだけでなく、避難生活でのペットのストレスを減らすことができます。

◆飼い主と離れても一人でおとなしく過ごせるようにしておきましょう                                                                 

同行避難してきたペットについては、避難所ごとに定められた屋外飼育場所での飼育となるためストレスの多い集団生活になります。避難生活を考えて、ペットのしつけや健康管理をしておきましょう。

◆飼い主以外でも世話できるようフレンドリーに育てましょう

◆ノミ・ダニ予防、感染症予防といった健康管理をしておく、不妊去勢手術をしておきましょう

避難生活では他の避難者の迷惑にならないよう、責任を持ってペットの世話をしましょう。また、飼育頭数は連れて逃げられる数にすることも大切です。

ペットを飼っている皆さまへ ー災害時のペットとの同行避難についてー<外部リンク>

高崎市の避難場所におけるペットの対応については、防災安全1課・2課のホームページで確認しておきましょう!

ペットのための一番の災害対策は飼い主が元気でいること!

災害時にペットを守れるのは飼い主だけです。飼い主とペットがケガをせず生き残るための対策をしましょう。家が危険なら、迷わずペットを連れて安全な場所に避難しましょう。​ただし、避難所での生活はペットにとって必ずしも快適な環境ではありません。親戚や知人宅への避難も想定し事前に準備しましょう。家が安全なら在宅避難も選択肢の一つです。

住まいの防災対策

人とペットの安全のためにも、住まいを災害に対して強くしておきましょう。

 ◆住まいの耐震診断と耐震補強

 ◆家具の固定、転倒・落下防止

 ◆飼育ケージの固定、転倒防止

 ◆ケージなどペットの避難場所の確保

ペットの迷子対策

災害時、ペットを残して避難したり、はぐれてしまった場合も飼い主の元に戻れるよう、犬鑑札、連絡先を書いた迷子札やマイクロチップを装着しておきましょう。また、マイクロチップを装着した場合は、情報登録を忘れずにしておきましょう。

 マイクロチップを装着しよう<外部リンク>

 〈環境省〉災害への備えに役立つリンク集

Adobe Reader<外部リンク>
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