(趣旨)

第1条　この規則は、村上鬼城記念館設置及び管理に関する条例(令和4年高崎市条例第6号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(開館時間等)

第2条　村上鬼城記念館(以下「記念館」という。)の開館時間は、午前10時から午後5時までとする。ただし、入館は、午後4時30分までとする。

(観覧券)

第3条　条例第7条の規定による観覧料及び条例第8条第2項の規定による特別観覧料が納められたときは、観覧券(様式第1号)に領収印(様式第2号)を押印して、これを当該観覧料及び特別観覧料を納めた者に交付するものとする。

(観覧料を無料とする者)

第4条　条例第7条第1号に規定する規則で定める者は、次に掲げる者とする。

(特別観覧料)

第5条　条例第8条第2項の規則で定める特別観覧料は、別表のとおりとする。

(特別観覧の許可)

第6条　条例第8条第1項の規定により、記念館に展示され、又は所蔵されている作品等(条例第4条第1号に規定する作品等をいう。以下同じ。)の撮影、模写、模造又は熟覧(以下「特別観覧」という。)の許可を受けようとする者は、特別観覧許可申請書(様式第3号)を市長に提出しなければならない。

(観覧料等の減免)

第7条　条例第9条の規定により観覧料又は特別観覧料(以下「観覧料等」という。)を減免することができる場合は、次に掲げる場合とし、その減免する額は、当該各号に掲げる額とする。

(観覧料等の還付)

第8条　条例第10条ただし書の規定により観覧料等の還付を受けようとする者は、村上鬼城記念館観覧料等還付申請書(様式第7号)を市長に提出しなければならない。

(利用の申請)

第9条　条例第11条第1項の許可(以下「利用許可」という。)を受けようとする者は、村上鬼城記念館句会室利用申請書(様式第8号)を市長に提出しなければならない。

(利用許可)

第10条　利用許可は、前条の規定による申請をした者に村上鬼城記念館句会室利用許可書(様式第9号)を交付することにより行うものとする。

(使用料の減免)

第11条　条例第15条第2項の規定により使用料を減免することができる場合は、次に掲げる場合とし、その減免する額は、当該各号に掲げる額とする。

(使用料の還付)

第12条　条例第15条第3項ただし書の規定により使用料の還付を受けようとする者は、村上鬼城記念館使用料還付申請書(様式第11号)を市長に提出しなければならない。

(寄贈等)

第13条　記念館に作品等を寄贈し、又は寄託しようとする者は、市長に村上鬼城記念館作品等寄贈・寄託申請書(様式第12号)を提出するものとする。

(遵守事項)

第14条　記念館を利用する者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(その他)

第15条　この規則に定めるもののほか、記念館の管理に関し必要な事項は、市長が別に定める。